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寒いとガーミンの電池が持たない

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こんにちは、ぴぴおです。

年の瀬が迫る今日この頃。横浜でも朝晩は冷え込むようになってきた。僕は早朝(朝4時台から5時台)に走ることが多いので、1日の中でもかなり寒い時間帯に走っていることになる。

寒い中走っていると、困ることがいろいろある。鼻水が出るとか、風が目にしみて涙が止まらないとか、トイレに行きたくなるとか。

そういう身体的な問題のほかに、ガジェットの問題もある。どうも、ガーミンの電池が減りやすい気がするのだ。夏場は3時間走っていても全然問題なかったのだが、今は2時間少々走ると、ガーミンがピピピっと警告音を発し、電池残量が少ないことを教えてくれる(僕が使っているのはForeAthlete 235J)。警告音が鳴り出すのは電池残量が15%を切るあたりだろうか。それから30~40分は持つようだ。最近は2時間半走って帰ってくると、電池残量が5%くらいになっている。

寒いと電子機器の電池が減りやすいという話は、都市伝説なのだろうか。それとも、科学的な根拠があるのだろうか。

ネットでリサーチしてみたところ、低温環境では電池の内部抵抗が大きくなるので、電池の消耗が早くなるそうだ。寒いと電池が持たないのは気のせいではないようだ。

では、電池を長持ちさせるにはどうしたらよいだろうか

僕は夜明け前に走っているので、自分の存在を近くの人に知らせるためにガーミンのバックライトを常にオンにしている。これは電池の消耗を早くする大きな要因なので、日が昇ったら直ちにバックライトをオフにしようと思う。

その一方で、最近は別売りの胸ベルト式心拍計を使っており、手首で計測する光学式心拍計はオフにしているので、その分は電池が節約できていると思う。しかし心拍計とガーミンをANTでペアリングしているので、そこで電力を使うから差し引きゼロか?

Bluetoothの接続は、走っているときはあまり必要ないので(Bluetoothでペアリングするタイプの心拍計を使っている人は必要)、これをオフにすれば電池の消耗が少し軽減するだろう。

データ記録を「毎秒」から「スマート」に変えるのも、電池の節約に役立つと思われるが、デフォルトがスマートモードなので、これが役に立つのは、モードをわざわざ「毎秒」に変えた人に限られる。

位置測定をGPS+GLONASSからGPSのみにすると、仕様書によるとバッテリー持続時間が2時間延びる(9時間→11時間)。ただ仕様書で9時間のところが実際は3時間未満なので、2時間延びることになっても実際はあまり変わらないかも。

こうしてみると、電池の持続時間を延ばす手段は限定的なようだ。どうしても延ばしたければ、最新のモデルに買い替えるしかないのかもしれない。僕が使っているForeAthlete 235Jの持続時間は上記のとおり、カタログベースで11時間(GLONASS不使用時)。後継機種の245だと倍の22時間になるそうだ。

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