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腰痛と左足の麻痺がほぼ完全消失:チューブトレが効いた

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こんにちは、ダメっ子のぴぴおです。

このブログで何回か書いているが、僕は去年の9月にひどい腰痛になり、間欠性跛行(かんけつせいはこう:数百メートル歩くだけで、お尻やふくらはぎが疲れて立っていられなくなる)という症状に悩まされ、2ヵ月くらいランニングができなくなった。

ランニング再開後は、少しずつ走る距離を伸ばしたり、ウエイトトレーニングを導入したりして、落ち込んだ体力の回復に努めてきたが、間欠性跛行の名残で、左足だけ力が入りにくく、少しペースを上げて走ったりすると左足のふくらはぎが極度に張るようになってしまった。それに左のふくらはぎと足裏にわずかな麻痺のような感じが常時残っていた。

これまでカイロプラクティックやら鍼やらいろいろ試したが、去年の9月に腰痛が発生してから9ヵ月近く経っているのになかなか症状が改善しなかった。

しかし、この3週間くらいで一気に改善して、気がついたら麻痺はほぼ完全に消失していた。

きっかけは5月20日頃の腰痛の再発だ。

腰が痛くならない体勢を模索したところ、正座が一番楽だと分かったので、椅子に座っていても骨盤の位置が正座の状態に近くなる「Style」という姿勢矯正グッズを購入。

まずこれが効いて腰痛が短期間で治まった。これについては以前、ブログに書いた。

一方、左足の麻痺は相変わらず残っていたが、これについては、左の臀部周辺の筋肉から来ているような感じがしていたので、そこに少し力を入れて動かすことで、こりをほぐすとともに神経に刺激を入れたら症状が改善するのではないかと思い、ある実験をしてみた。

数年前にグロインペイン(そけい部痛)になったときにリハビリで利用したチューブトレーニングを行ってみたのだ。

参考にしたのは『「体幹力」チューブトレーニング』という本。


この本に載っているメニューのうち以下の3つを毎日うことにした。

 

ひざ伸ばし開脚:左右それぞれ20回ずつ3セット

T字後ろ脚伸ばし:左右それぞれ20~30秒3セット

片足サークルバランス:本では内回しのみだが、内回し5回、外回り5回を左右それぞれ3セット行った

 

 

すると、1週間くらいでしびれが弱まってきて、2週間くらいでほぼ完全に消失したのだ

あれだけいろんなことをしても治らなかったものが、かなりあっさり治ったので、自分でもびっくりしている。

おかげで、今は故障箇所にほとんど不安を感じずにトレーニングを行えるようになっている。

同じような悩みを抱えている方がいれば、ぜひ試してみてほしい。

これで体の痛みの問題はほぼ解消したので、残る問題は異常に低下してしまった体力(特に心肺機能)を取り戻すことのみ!

今はまだキロ5分で10キロ走るのが精一杯だが、またサブスリーを狙えるくらいに体力を取り戻していくぞ!

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 坐骨神経痛・カテーテル治療でこちらにたどり着きました54歳ランナーです。
    のめりこむ様にブログ拝見し、大いに参考にさせていただいています。styleの椅子は使い始めました。チューブトレも取り入れようかと思っています。

    • 池田様

      コメントありがとうございます!
      坐骨神経痛、辛いですよね。
      僕の経験が参考になれば幸いです。
      チューブトレーニングは手術と違ってリスクもなければ、お金も大してかからないので、ぜひ試してみてください。
      医学的な裏付けはないので、誰にでも効果があるのかどうかは分かりませんが、自分には効果絶大でした。
      池田さんの症状の改善をお祈りしています!

      ぴぴお

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