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脳の疲れが走りに影響-ポイント練習をしばらく回避

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こんにちは、ダメっ子のぴぴおです。

このところブログの更新が滞っていた。練習はジョグしかしていないので書くことがなかったし(笑)、そもそも仕事が忙しくて書く暇がなかった。

練習がなぜジョグばかりだったかといえば、それも仕事が忙しかったから。

以前は、仕事が忙しくても、少しジョグをすると体がほぐれてきて調子が出てきたが、最近はだるくて体が動かない。

なのでポイント練習をする気持ちがなかなか起こらないし、頑張って実行してもよい結果が出ない。

前回のブログ更新の直前にはロング走(6/21:25km、5’18/km)とビルドアップ(6/24:5.7km、4’46/km)を行っているが、このときはすでに仕事が忙しくて疲れており、パフォーマンスが前週から大きく低下していた。

その後の練習実施状況は以下のとおり。ちなみに普段は火曜日にビルドアップ、木曜日にダッシュとプライオメトリック、土曜日にロング走を行っている。

  • 6/26(金):ダッシュ(木曜からスライド、プライオは回避)=240m*3(52.1、48.8、48.4)
  • 6/27(土):ロング走=26.2km(5’36/km、156bpm、前週からさらに大きくペースダウン)
  • 6/30(火):ジョグ=4km(ビルドアップ回避)
  • 7/2(木):ジョグとウインドスプリント=8.7km(プライオとダッシュを回避)
  • 7/4(土):スロージョグ=15km(ロング走を翌日に順延)

つまり、全ての練習を通常よりも軽くし、特に今週はこれまで全てのポイント練習を回避している。

体への負荷は、練習だけではなく生活全体でみる必要があるので、正しい判断だと思っている。

しかし、仕事が忙しいと、なぜ運動のパフォーマンスが下がるのだろうか。

僕の仕事は翻訳業なので、仕事で使う能力とランニングに使う能力はほとんど重ならない。したがって、仕事でかなり疲れていても、ランニングのパフォーマンスには影響がないように思えるが(上述のとおり、以前は比較的影響が小さかった)、実際はそうではない。

自分の感触として、最近は目や脳に疲れがあると走りが著しく低調になる。練習のときだけでなく、レースでも前日に仕事で追い込んでいると、すぐに疲れてしまう。

実際に、脳の疲労が体の持久力を低下させるという研究結果もあるそうだ。

練習では単純に負荷を落とせばよいが、レースではそうも言っていられないので、本命レースの直前は仕事量も調整して挑む必要があるだろう。

最近は数年前に比べて急激に体力が低下して、ランニングをあまり楽しめなくなってきているので、体調管理に気をつけるとともに、体力を回復させる方法を真剣に研究していこうと思う。

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