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このところまた不調:マフェトン理論を再検討

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こんにちは、ダメっ子のぴぴおです。

先週の日曜日はいつもの都筑緑道でロング走を行った。普段は土曜日にやるが、土曜日は仕事があったので日曜日にスライドした。

過去3週間くらいは、仕事が忙しくて疲れていたせいで、ロング走のパフォーマンスが悪かったが、この土日は6時間くらいずつ睡眠がとれ、体調が回復した感じがしたので、最後まで余力を残して軽快に走りきるイメージで出発。予定の距離は26.5km。

起きた時間が遅かったので、外に出るともう結構日が高く、暑い。

走り出すと、2、3キロで早くも疲れてきた。無理せずに行くことにする。

12~14キロはいつもどおりペースアップ。4’15、4’29。13~14キロが遅かった。

14キロで呼吸を整えるため小休止。暑いし、かなりへばった。

ここからは、姿勢に気をつけてリラックスして走る。まだ12.5キロも走らなければならない。

最初は5分10秒くらいで走れたが、20キロに到達するころにはヘロヘロに。

25~26キロは頑張ってスピードを上げて、どうにか5分切り(4’53)。

神無公園の手前まで走って約26.6キロ。ここで終了。疲れ切った。

平均ペースは5’12、平均心拍数は165。リカバリータイムは41時間となった。

最近はキロ5分のときの心拍数が、以前の150から160くらいに上がってきていたが、今日はさらに高い170だった。

このところどうも調子が悪い。そこで、改めて過去のロング走の記録を振り返ってみると、4月中旬から5月中旬までは少しずつ改善していたことが分かった。しかし、その後、少しずつパフォーマンスが悪化している。

原因としては、仕事が忙しくて疲れていたことがまず挙げられる。

その他に原因を探るため、改善期と悪化期に行っていた練習内容を見ると、改善期の方がビルドアップやロング走の平均心拍数が低かったことが分かった。

仕事が忙しい上に練習の負荷も高まっていたのでオーバーロードになっていたのだと考えられる。調子を整えるには、まずオーバーロードを解消する必要があるだろう。しかしそれで十分だろうか。

この3年くらい、持久力の急激な低下傾向にほとんど歯止めがかかっていないのだ。オーバートレーニング症候群の症状が完全に抜けきっていないようだ。

スタミナの回復を図るには、基礎から徹底的にたたき直す方が近道なのかもしれない。

そんなことを考えていたら、前に読みかけていたマフェトン理論の本のことを思い出した。The Big Book of Endurance Training and Racingという英語の本だ。

パラパラみたら、オーバートレーニング症候群のことがあちこちに書かれている。もしかしたら、この本に従って練習方法や食事を見直したら、失われたスタミナを取り戻すことができるかもしれない。

4月から6月までの練習も効果がないわけではなかったが、マフェトン理論を参考にして、ちょっと練習方法を再考しようと思う。

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