このブログの先日の投稿で、漢方薬を飲み始めたと書いた。
その薬を先日、飲み終えたので、レビューしよう。
飲んだ薬はこちら。

補中益気湯(ホチュウエッキトウ)という。
パッケージに商品名よりも大きく書いてあるように、「疲労倦怠、食欲不振の方に」効く薬らしい。
僕がこの薬を飲んだのは、原因不明の体力低下に悩まされ、その原因が「男性更年期障害」にあるのではないかと疑ったから。
ネットでいろいろ調べてみたら(ダメっ子は、いつもネット頼み)、男性更年期障害にはこの漢方薬が効くということが、どこかに書いてあった(ダメっ子は、出所をきちんと覚えていない)。
補中益気湯は、いろんな会社から発売されているが、買ったのはクラシエ薬品から出ている48錠入りの商品。近所の薬局になかったので、amazonにて1480円で購入(ダメっ子がこの商品を選んだのは、もちろん値段が手ごろだったから)。
中身はこんな感じ。

なんか、ダメっ子の手が生々しいな。
小さい錠剤なので、飲み込むのに支障はない。しかし漢方独特の苦さはある。
1日3回、食前か食間に4錠ずつ飲むことになっているので、その通り飲めば4日で飲み終わってしまう。
もちろんダメっ子は、そんなにきっちり飲めないので、飲み終わるまで10日ほどかかった。
で、効果のほどは……
何にもなし。
でも、そりゃそうだよね。ただでさえ即効性のない漢方薬なのに、4日分を2倍以上の日数を掛けて飲んでいたわけだし。
そもそも、男性更年期障害の疑いはホルモン検査で晴れていたのだ。飲んでる意味ないじゃん(゜Д゜)!(ダメっ子は飲み終わって初めて気づいた)
男性更年期障害かどうかはともかく、この薬を飲むことで体力回復の兆しも見られなかったのは事実。早々に見切りを付け、リピートはしないダメっ子なのであった。