年末年始に仕事場をちと改良して、立ち机方式にしてみた。
立ってパソコンに向かって仕事ができるようにしたのだ。
といっても、従来のデスクにカラーボックスを載せただけ。
そこにキーボードとマウスを置いている。
ディスプレーの高さは下に段ボールを置いて調整した。
こんなことをしたのは、座りっぱなしの生活(sedentary life)は
体によくないと聞いたからだ。
3年ほど前にランニングを再開してだいぶ体力がついたが、
何ヶ月か前に読んだ米国のランニング雑誌の記事によると
日頃座りっぱなしだと、いくら走っていても健康リスクは
軽減しないのだという。
しかもネットで調べると、立って仕事をすると肩こりが解消し、
頭の働きも良くなり、効率が改善するという。
そこで健康増進、仕事の効率向上、さらにはマラソンの
パフォーマンス向上のため 立ち机(standing desk)の
導入に踏み切ったのだ。
1週間試して思ったのは・・・足腰が疲れる! 当たり前か。
意外だったのは、立っていると座っているときよりも寒いこと。
仕事の効率は、良くもなければ悪くもない感じ。
出足はよいが、夕方になると疲れてペースダウンする。
ただし、眠くならない。
体重・体脂肪は、むしろ増加傾向。
これはケガのため走れないという別の要因が大きいと思う。
そんなわけで、今のところ目に見えたメリットは表れていない。
1月後ぐらいに再度検証してみたい。