こんにちは、ぴぴおです。
僕はナイキのズームフライ・フライニットを持っている。独特のクッションや伸縮性のあるアッパーが気に入っているが、一つ問題がある。
このシューズを持っている人は分かると思うが、靴ひもがほどけやすいのだ(聞くところによると、より高級なヴェイパーフライも同様らしい)。
しかも、靴ひもを通す穴が小さくて、僕が他のシューズで愛用しているキャタピランが使えない。絶対に使えないわけではないのだが、一つの穴に紐を通すだけでもかなり難儀なので、両足の全ての穴に紐を通すのは至難の業。実は複数回にわたり挑戦したが、挫折した。
そこでキャタピランのようにコブがある紐を使うのとは別の解決策を探っていたところ、いい物を見つけた。
Fifty Stormsというブランドのシューレースとシューレースロックのセットだ。

シューレースに伸縮性があるので、キャタピラン的な締め付けが期待できるし、色展開が26色もあるので、自分のシューズに合った色を選ぶことができる。しかも値段が550~650円程度でリーズナブル。
余った紐を切って使うようになっているので、子供用の120cmでも十分なようだ。
Amazonで購入して、装着を試みた!
・・・そしたら、やっぱり穴に紐を通すのが大変だった。一つ目の穴はすんなり入ったが、二つ目がどうしても入らない。やっぱり不器用だからかなぁ。
悪戦苦闘しているときにふと気づいた。
これって別に、紐はそのままで、シューレースロックだけ付けたらいいんじゃね?
やってみたら超カンタ~ン。
こんな感じでできた!



余った紐を切るのははばかられるので、先の方を結んでみた。外観的に気になるという人は切ってみたらいいだろう。
これで靴ひもを締めるのも緩めるのも簡単。走っている途中でほどける心配もない。これからの季節、走っていると手がかじかんでしまうので、靴ひもがほどけると、結び直すのはとても大変。これは助かる。Fifty Stormsの伸縮性のある靴ひもは使わないことになったが、問題が解決したので良しとする。キャタピランよりは穴に通しやすいと思うので、器用な人は装着にチャレンジしてみてほしい。
ズームフライやヴェイパーフライの靴ひも問題はシューレースロックで解決だ!