翻訳

Windows 11でPasoramaもFelixも正常に作動

こんにちは、ぴぴおです。

最近、Windows 10が何度もしつこく11にアップグレードしろと言ってくるので、渋々試してみることにした。

なんで渋っていたかと言えば、翻訳者の方なら察しが付くかもしれないが、仕事で使っている古いツールが使えなくなる恐れがあるからだ。

そのツールとは僕の場合、セイコーインスツル(SII)の電子辞書をパソコンに接続して使うためのソフトウエア「PASORAMA」と、翻訳メモリのFELIXだ。

どちらのツールも、僕はWindows 10で使えているのだが、Windows 10のバージョンアップデートで使えなくなったという同業者の話をたくさん聞いているので、11にアップグレードしたら、かなりの確率で使えなくなると思っていた。

しかし、それでもなぜアップグレードを試してみたかというと、アップグレード後10日以内ならWindows 10に戻せるとのことだからだ。

実際にアップグレードしてみると、パソコンが使えなくて困る時間が少なくなるように、ダウンロードやインストールのタイミングが工夫されていて、仕事に支障のないかたちでスムーズにアップグレードできた。

さて、肝心のソフトの作動状況はどうか・・・。

まずは、Pasorama。

おおおー、開いた。

使ってみても、何の問題もなし。

次はFELIX。

おおおー、こちらも開いた。

でもFELIXは画面が開いても、うまく作動しないということが過去にあったので、ここで安心せず、本当に使えるかどうか試してみたところ、うまくいった!

実際に仕事で1週間使ってみても、どちらのツールも完全に今まで通り使えた。

翻訳者のみなさん、PasoramaもFELIXもWindows 10で使えている環境なら、11にアップグレードしてもうまく使える可能性が高そうですよ!

まあ、11にアップグレードすることによるメリットもそんなにないので(最大のメリットは、アップグレードの催促がなくなることかもw)、無理してアップグレードする必要もないのかもしれませんが、新しい物好きの翻訳者さんは試してみてください。

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