こんにちは、ダメっ子のぴぴおです。

今日からマフェトン式を中心とする新たな計画に基づく練習を開始した。マフェトン式の練習は月曜日(7月6日)から始めているが、週間計画は昨日立てたので、それに基づく練習は今日からということ。
本日、土曜日のメニューはロング走。緑道の仲間数人といっしょに走る。遅いペース(キロ6分半)のグループと速いペース(キロ5分半)のグループがあり、いつもは速いグループで走るが、今日から当分の間は、心拍数を抑えるため、遅いグループで走ることにする。
1人でマフェトン・ジョグを4キロ(アップ12分を含む)やって、それから集合場所の神無公園へ。
そこからはみんなと一緒にキロ6分半前後のペースで。
去年くらいまでキロ6分半のペースなら心拍数は120台だったが、4月頃の不調期は135くらいになっていた。今日はどうかといえば、さらに高い140前後。
トイレに立ち寄って遅れて、みんなに追いつくために少しペースアップしたら、キロ5’52で心拍数が155になった。これは2017年のオーバートレーニング症候群のピーク時に次ぐ悪さだ(当時はキロ6分で170)。
13、4キロ走ると疲れてきて、キロ7分でも心拍数が140を超える。
緑道の北側に戻り、16、7キロになると、キロ6分半で155。
今日はペースが遅いので疲れないだろうから、距離だけはしっかり積み上げようと思っていたが、1キロ1分以上速く走っていた先週と同様、走っている時間が2時間を超えるとかなり疲れてきた。
中川駅について21キロ。ここまでの1キロはおおむねキロ7分で心拍数160。ここでみんなと別れ、22キロまでゆっくり走り、そこから1キロ少々、クールダウンとして歩いて家まで帰った。歩いているときのペースはキロ11~12分。心拍数は115前後!
ガーミンを止めたら、リカバリータイムが41時間に。キロ5分12秒で26.5キロ走った先週と同じだ。それに対し、今日はキロ7分12秒で23.32km。平均心拍数は139。VO2Maxは53から51に一気に2ダウンして、過去12カ月間の最低を更新。

近年、ランニングのパフォーマンスの低さに悩んできたが、ここまで低かったことは珍しい。2017年9月頃にオーバートレーニング症候群からの回復を目指して、ロング走を再開したときに比べてもかなり低い。ロング走としては20年以上のランニング人生で最低だったかもしれない。マフェトン式の練習を行うと、少なくとも当初は体力が低下する可能性があると思っていたいが、まさかこんなに早くそれが実現するとは・・・
やはり、ゆっくり走ると、基礎体力のなさが露呈するのだろうか。キロ5分半くらいで走るときのパフォーマンスが最も良いようだが、それは体がそのペース向けにチューンアップされているからかもしれない。もう一度、基礎から体力を付け直すには、まずはゆっくりペースのランニング(実は苦手)を繰り返していく必要があるのだろう。
昨日も書いたように、積み木を崩して積み直すつもりで、めげずに頑張る!