こんにちは、ダメっ子のぴぴおです。

今日は久しぶりにビルドアップを行ってみた。かつて、オーバートレーニング症候群になったあと、体力の回復に大いに寄与したと思われる「福澤式」のメニューに沿ったポイント練習である。
今の体力水準は、フルマラソンで3時間半を目指すくらいだと思われるので、3時間半をターゲットとした人向けのペース設定を目安にする。
距離は10キロ。入りのペースはキロ6分で、自然に任せてペースを上げ、最後の1キロだけちょっと頑張ってレースペース(キロ5分)まで持っていくというプラン。
実際にやってみたところ、以下のような結果になった。

5分半少々で入って、最後の1キロは4分半少々。全体の平均ペースはキロ4’57。ターゲットより30秒近く速く走った感じだ。
体のどこにも力を入れず、できるだけどこも疲れず、どこも痛くならないように走ってみた。坂を頑張ってのぼると臀部のケガ痛むので、登り坂はペースを落として特に慎重に走った。
このところ、肋間神経痛などでまともに走れない日々が続いていたので、これでも十分に満足だった。走ることが純粋に楽しく、気持ちよかった。
今の自分には、というか今だけでなくいつでもだが、体力や体調、そして練習の目的に応じた負荷を体にかけることが重要だと思う。そういう練習を続けることで、体力、走力が積み上がっていき、パフォーマンスが上がり、自信が付き、結果を残せるようになるのだと思う。積み重ねたものを崩さずに、積み上げ続けていくことが大事だ。これはランニングにも仕事にも通じる。
これからはランニングにも仕事や勉強にも、 そういうスタンスで取り組むことを改めて意識していこうと思う。

