ダメっ子は人間が未成熟なため童顔で若くみられるが、実際はアラフィフである。
だから見かけとは裏腹に体は年相応に老化していて、最近は老眼に悩まされている。
走っているときは、ガーミン(235J)の画面の数字が良く見えくて困る。止まれば、今のところ難なく見えるのだが、走っていると見えない。特に、帰りの時間をいつも気にしているので、時刻が見えないのが困る。
今までRunners Windowというデータフィールドを使っていたのだが、もっと数字が見やすいやつに変えようと思って検討してみた。

検討してみたのは、こちら。
左から、Dozen Run、Single Run、Flexirunner。
Dozen RunとSingle Runは時刻の表示があるが、Runners Windowよりも字が小さかった!大きい文字のウィンドウに時刻を表示することはできない。
Flexirunnerは時刻表示はないが、Running Economyが数値化されるというので面白そうだから入れてみた。ちなみにDozen Runにも同様の機能があった。
データ好きなダメっ子はこの機能に興味があったので、ちょっと使ってみた。ガーミンコネクトにデータを転送すると、心拍数とペースからランニングエコノミーを分析したグラフが表示される。ふーん、面白い。
だけどひとつ問題があった。ダメっ子はガーミンコネクトからさらにデータを飛ばして、別のサイトに主に練習日誌をつけているのだが、そちらのサイトでは、このデータが含まれている記録を認識してくれないのだ。ガーミンコネクトでもいいんだけど、文章を書く欄が小さくて使いにくいんだよな。
そこでとりあえず、FlexirunnerとDozen Runを使うのはやめることにした(Dozen Runはこのデータのグラフ化をしないようにすることもできるので、そうすればメインのサイトへのデータ転送も可能になりそうだが、いずれにせよ、時刻が見えない)。
あれこれ試したが、結局、標準のトレーニングページを4分割して、時刻、走行時間、距離、ペースを表示することにした。心拍数も見たいが、これは画面を切り替えて見ることにする。トレーニングページは、もう一つ設定できるので、そちらはトラックレース用にラップ数などを表示するようにしてみた。
左がトラック用、右がロード用だ。
・・・これって昔のガーミンと同じじゃん!
235Jはデータフィールドをダウンロードして切り替える機能があり、システムアップデートやConnect IQの改善の結果、ランニングエコノミーなどのデータも新たに扱えるようになっていたりするが、一番必要なデータにフォーカスしたら、結局、そうした機能は使わずにこうなった(笑)。
使い心地はどうかな。明日から試してみる。