ダメっ子は、12月3日(日)から福澤式トレーニングを導入し、本日21日までに、ポイント練習となる日曜日の15キロのビルドアップと、水曜日か木曜日の10キロのビルドアップを、それぞれ3回ずつ行ってきた。
ちなみに練習メニューを改めて確認すると、以下のようになっている。
- 月 休み、または軽くジョグ
- 火 ジョグ40分@6’30
- 水 10kmビルドアップ@6’00→5’00
- 木 ジョグ40分@6’30
- 金 ジョグ40分@6’30
- 土 ジョグ20km程度
- 日 15kmビルドアップ@5’30→5’00
15キロのビルドアップの結果は以下のとおり(日付、最初の1キロのペース、最後の1キロのペース、平均ペース、平均心拍数の順)。
- 12/3 5’10 4’36 @5’00 (156)
- 12/10 5’16 3’59 @4’41 (170)
- 12/17 4’58 3’57 @4’34 (170)
10キロの方は、以下のとおり。
- 12/6 5’15 4’20 @4’49 (159)
- 12/13 5’10 4’10 @4’42 (161)
- 12/21 5’18 4’09 @4’42 (158)
まだ3回目だが、最初のときよりも頑張れるようになっている感触がある。
そこで昨日は、トレーニングの効果を測るため、福澤式を始めるまで近所の公園で毎週のように行っていた5100mのタイムトライアルを体力測定としてやってみた。
結果は20’53(@4’06/km)と、前回5週間前に記録したベストを11秒更新し、ケガとオーバートレーニング症候群から復帰してから初めて21分を切れた。
大きな進歩ではないかもしれないが、少なくとも前進していることは分かった。
練習の成果があると分かると俄然やる気が出てくる。なにせ、ダメっ子は単純なので。
しかし、やり過ぎには注意!
折しも先日、Sportsnaviにオーバートレーニング症候群に関するとても良い記事が出ていた。
症状がひどい場合は、完全休養が必要になり、ウォーキングさえ禁止にするとか、運動再開は好調時の10%の強度から徐々に上げるとか、かなり慎重な対応が書かれていた。少し調子が良いと思って全開で練習したら、症状が再発し、なかなか治らなくなってしまう事例もあるという。
実はダメっ子はこの何日か、久しぶりにお腹の調子が悪い。これはオーバートレーニング症候群再発の前兆かもしれないので、ちょっとペースを落とそうかと思う。