自己ベストを更新するために、できることは何でも試しておきたい!
ランナーの多くが抱くこの思いがダメっ子も強くなり、「リディアード・ランナー」に申し込んでみた。
これは、伝説のランニング・コーチ、故アーサー・リディアード氏の理論に基づいてランニング・メニューを作ってくれるサービス。先日、知り合いのランナーに教えてもらった。
自己ベスト、ランニングの経験、生年月日、安静時心拍数、レースの日程などを入力すると、その人に合ったメニューが自動的に作成される。
練習メニューについては、具体的なやり方に加え、距離やペースはもちろん、ターゲットの心拍数やRPEも示される。さらに、練習の目的、意識するポイント、犯しやすい失敗なども説明され、コーチがいなくても取り組みやすい。
ただし、実際のメニューの中身をみると、練習のボリュームがかなり多いという印象を受けた。
ダメっ子は、週6日練習して、土曜日をロング走の日にするスケジュールにしてみた。
その結果、作成された1週目のメニューは以下のとおり。
- 日:ジョグ6.9km
- 月:有酸素ラン17.1km
- 火:ファルトレク11.3km
- 水:有酸素ラン18.9km
- 木:休息
- 金:テンポ走14.4km
- 土:ロング有酸素ラン24.3km
ちなみに走る距離(または時間)とペースは、ある程度の幅が認められている。
ダメっ子の練習はいつも朝練。平日は朝4時半から5時半くらいに走っている。そのスケジュールだと月曜と水曜の17~19kmの有酸素ランはちょっと難しい。
それに週間走行距離もこれで約93km。ダメっ子は今、毎週100km前後走っているので、それと同じくらいだ。しかし2週目以降、少しずつ距離が増えていく!
ダメっ子は走りすぎだから、距離を抑えなきゃいけないんじゃなかったっけ?
うーん、このサービスを教えてくれた人は、eA 式からリディアード式に切り替えたら、疲労が溜まらず、少しずつ持久力が伸びていったと言っていたが、こんなに走ったら疲れるんじゃない?
まあ、とにかく、3週間は試してみる。それでどうしても疲れがたまって無理だということなら、せっかくお金を払ったのにもったいないけど、前回のはなももマラソンまで行っていた福澤式に戻してみる。
平日の有酸素ランをこなすためには、1日のスケジュールを練り直さないと。
でも!これで走力が上がると思うとワクワクしてくる。
明日は早速有酸素ランだ。幸い、休日なので普通の時間にできそう。
頑張るど!