こんにちは、ダメっ子のぴぴおです。

前回のブログに書いたように、先日、運動器カテーテル治療の1ヵ月検診を受けた際、モヤモヤ血管をつぶす注射も受けた。
カテーテル後の注射は効果が高いとのことだったが、実際はどうなのだろうか。
注射を打ってから数時間は、カテーテル治療を受けた後と同じように、筋肉痛のような痛みが感じられた。
しかし翌日になると、そうした痛みは消えていた。
肝心の患部の痛みはどうかといえば・・・
明らかに軽くなっている!!
右も左もお尻の痛みが一段と穏やかになっているのだ。
また、臀部やハムの筋肉の突っ張りが弱まり、痛みを感じずに行える前屈や脚上げの角度がいきなり大きくなった。注射を打ってもらった膝裏とハムの痛みもやや軽減した感じがする。
わずか1日にして、これは大きな変化だ。カテーテル治療前に比べた痛みの度合いは、これで3割くらいに低下したかもしれない。
代わりに先週の土曜あたりから発生している腰痛が気になるが、僕はたまに突発的な腰痛になるものの、いつも短期間で治るので、今回も数日後には治ると期待している。
それから昨日、ラン友といっしょに走ったときに気づいたことがある。
近年、僕はストライドが著しく狭く、誰かといっしょに走るとピッチが明らかに他の人よりも速い。しかし、昨日は普通に走っていて、みんなとピッチがほぼ一緒だったのだ。
これは、お尻の痛みが軽減した効果なのかもしれない。
そうすると、痛み軽減→ストライド改善→スピード向上→自信回復、という好循環が起こり、もしかしたら懸案のオーバートレーニング症候群や男性更年期障害にも良い効果が表れる可能性がある。
そうなれば、過去数年間の体力・走力急低下サイクルをいよいよ反転させ、少しずつパフォーマンスを上げることができるだろう。
体力面の問題はまだ大きいが、希望が見えてきた。クリニックの先生方、ありがとうございます!