ダメっ子は、4月からずっと足底筋膜炎に悩まされている。6月頃には治療に本腰を入れる!と宣言し、それから3ヵ月が経過しているが、結局治っていない。
全然ダメじゃん!
でも、これまで症状が良くなったり悪くなったりしているなかで、治療のポイントのひとつが分かってきた。
足底筋膜炎は、足の縦アーチが崩れ、足底筋膜が過度に伸ばされた状態が続くことが原因で起こるらしい。
したがって治療には、伸びて緊張した足底筋を緩めてやることが重要になる。
そのためにインソールを使う人が多いようだが、インソールは靴を履いているときにしか使えない。
家にいるときも、寝ているときも足底筋を緩めるには、テーピングが効果的だ。
下の動画(土井治療院)で知ったテーピングを一日中していると、緊張が緩んでくるのが分かる。走るときだけでなく、一日中しているというのがポイント。
今まで、走った後のアイシングと足裏マッサージで効果を感じていたが、それにこの「一日中テーピング」を加えたら、さらに効果が増してきた。ただしテーピングをつけたままだと、足が臭くなったり痒くなったりするので、少なくとも2日に一回は(できれば毎日)剥がして足をきちんと洗って、また貼り直すようにしている。
ただし、足底筋膜が伸びる根本原因がアーチの低下であるとしたら、これを治す術をダメっ子は知らない。これは専門技術のある人に治してもらうしかないかもしれない。
しかし、なかなかそういう人に診てもらう時間も(お金も?)ないし、上記のテーピング、アイシング、マッサージで症状が改善しているので、しばらくこれで様子を見てみようと思う。