久しぶりに本降りの中、ランニング。
今日も心拍数を抑えて、ウォーキングからスタート・・・したが、走りだしたら昨日と同様にすぐに心拍数が140超えに。
歩くと120くらいに落ちるが、キロ9分のペースで走っても数十メートルで140に達する。ホントか、それ?
歩きながら、右の手首で脈を取ると、1分90回のリズムで拍動しているが、時計に表示される数字は122。ガーミン君、全然ダメじゃん。
どうやらガーミン(235J)は、弱い運動時の心拍数の捕捉が苦手なようだ。以前、リハビリでウォーキングをしていたときも心拍数が(ペースも)不安定だった。逆に、5キロのレースのように、急に心拍数が上がるのも、たいていダメだ(実際より低く出る)。少なくとも後者については、昔の胸バンドは、結構、正確だったような気がする。
心拍計は無視して、体感で走ったところ、ペースはおおむねキロ7分程度になったが、ガーミン上の心拍数は145前後に。これは普段ならキロ5分30秒くらいで走るときの値。
このペースで4キロ走っただけで、リカバリータイムは21時間、VO2Maxは52に低下・・・orz
心拍数を指針に運動強度を調整しようと思っても、心拍計が当てにならない!
何とか是正策を見つけたい。
今考えている方法の一つは、ウォーキングのときにはガーミンを起動しないこと。ウォーキングから入ると、異常に高い心拍数が計測されつつける傾向があるので、最初のウォーキングではガーミンを止めておき、ランニングに移行するときに起動してみる。
もう一つは、昔のガーミン(Forerunner 610)で使っていた胸バンドを235にリンクさせて、胸バンドで心拍数を測る方法を考えている。
胸バンドは装着が少し面倒だし、ペースを上げるとずり落ちてくることがある(そうすると、当然正確な値は測れない)。また冬場は、汗をかくまで異常に高い値が出る傾向がある。
しかし、手首で測る光学心拍計が機能しないときのバックアップとして装着するのもありかもしれない(しかし前に同じことを考えてやってみたときは、両方ともダメだったんだっけ・・・)。
とにかく、明日から試してみる。
ちなみに足底筋膜炎の痛みは、土曜日に受けた鍼治療が効いたのか、だいぶ軽減してきた!