足底筋膜炎の治療の途中経過
土曜日に31キロ走った後、足底筋膜炎の痛みが強くなり、歩くのも大変になってしまった。
しかし、以下の措置を講じたところ、ジョギングをしてもほとんど痛まないところまで治ってきた。
1. アイシング
走った後は、保冷剤の上に踵を乗せていたら、だいぶ炎症が和らいだ感じがした。
2. 整骨院にいった
整骨院でふくらはぎを中心にマッサージをしてもらって、テーピングも貼ってもらった。ふくらはぎのストレッチもした。
3. 歩くときは大山式足指パッドを装着した
これにより浮き指が矯正され、足裏の緊張が緩和したと思われる。
4. 走るペースを緩め、柔らかい路面を走った
ランニングは継続した。ただし、底の厚いシューズを選び、ペースを緩め、アップダウンが少なくて柔らかい路面を走るようにした。
5. タオルギャザー
昨日のブログに書いた方法で、タオルギャザーをやってみた。フェイスタオルでやったところ、タオルがほとんどつかめなかった。しかし、つかめなくても足指を握って、つま先を持ち上げ、ひろげて、降ろす、という動作を繰り返した。
片足ずつ、右左両方やったところ、意外にも足底筋膜炎が起こっている左の方が、右よりも上手できた。
そういえば、僕は足首周辺の柔軟性の低さと足指の動きの悪さが際立っているのだが、オーバートレーニング症候群になってからはストレッチなどをたくさんやって、以前と比べて随分改善している。それなのに、過去10年間ならなかった足底筋膜炎になったということは、発症の直接的な原因は、これらの問題以外のところにあったと考えられるのではないだろうか。
とにかく、この調子で痛みが和らいでいったら、木曜日には3週間ぶりにビルドアップを軽めにやりたいけど、どうかなぁ。