23日は仕事の都合で大田原マラソンを欠場したが、夕方には時間ができたのでキロ5分弱のペースで20キロ走ったところ、右のふくらはぎと左の臀部を痛めてしまった。
24日は、患部に湿布を貼りゲーターを履いて一日過ごしたら、結構、具合が良くなった。
そこで今日25日は、完全休養するのでも、いつもの土曜日のようにキロ5分半で30キロ走るのでもなく、休憩を挟みながらキロ6分~6分半のペースでゆっくりと20キロほど走ることにした。
やってみたら、このペースだと患部の痛みはほとんど感じず、気持ちよく走れた。
結局、25キロ走ったところ、疲れすぎず、適度な刺激で終わることができた。ガーミンを止めると、VO2Maxが49から50に上がった。
走って思ったのだが、今の自分には、ケガがなくてもキロ5分半で30キロは負担が重いのかもしれない。まだオーバートレーニング症候群からの回復途上なので、無理は禁物。やり過ぎると体力が向上するどころか、逆に体から力が漏れ出していくような感じがするが、今日のペースなら、少しずつ体力を積み上げられるような気がする。
次のフルマラソンのレースは、3月の「古河はなももマラソン」でまだ先なので、じっくり体力をつけるため、しばらく土日はスロージョグで基礎体力を構築することにしよう。
今日はケガのため、当初の計画から外れてゆっくりペースのジョグにしたのだが、まさにケガの功名で、ジョグの大切さを実感することになった。(前にも同じようなこと、書いてたね。)
これまでは、なかなか以前のように長い距離を楽に走ることができず、もどかしい思いをしてきたが、ジョグをしっかり行えば光明が見えてくるような気がする。
ダメっ子は、頑張るぞ。