こんにちは、ダメっ子のぴぴおです。
中止になった板橋Cityマラソンの参加賞が送られてきた。
本当は3月15日に行われるはずだったが、新型コロナウイルスの感染拡大懸念に伴い、東京マラソンの縮小開催（エリートのみでの開催）が決まって間もない2月21日に中止が決まった。
当時はまだマラソン大会を中止にすることに賛否両論だったが、今から振り返ってみると、妥当だったと誰しもが思うのではなかろうか。そう考えると、わずか2ヵ月弱で世の中変わったもんだ。
さて、結構厚みのある大型封筒が送られてきたので、ゼッケンとか広告とかが入っているんだろうなと思って開封。
参加賞はウエストポーチ。オンワード商事製。オンワードというとおしゃれなアパレルブランドをたくさん持つオンワード樫山のイメージだけど、こんなものも作ってるんだね。今の時期、マスクも作ったら儲かるんじゃない？
そして愛用しているキャタピランも！わーい。これ1000円くらいするんだよね。しかも僕が好きな緑色！前に緑を買おうと思ったら売っていなかったので、やむなく黄色を買ったことがあるんだ。今使ってるやつを付け替えようかな。
そうそう、荒川沿いのレースの参加賞によく使われる（？）リソビームのシールもついてきた。
そして、お手紙にQUOカードの袋が貼り付けられている。おー、参加賞の一部をQUOカードで返してくれるのか。良心的だな～。どうせ500円くらいなんだろうけど、少しでも返金があると心情的に嬉しいよね。各地のマラソン大会が中止になり、参加料が返金されないことに苦言を呈する人がこのところ多いので、そうした声にも配慮した対応なのだろう。
なーんて思って、袋の中身はしばらく見ていなかったのだが、後で開けてみるとカードが3枚も入っている。1枚は300円のカードだと分かった。残りの2枚は金額が書いていないけど、QUOカード2000と書いてある。もしかして2000円が2枚！？
どうやら、そうらしい。合計で4300円も返ってきた！！出場料が8600円だったので、半分返してもらったことになる。中止になって、ここまで律儀な対応を見せてくれた大会は初めてだ！会計の収支もウェブサイトに掲載されるそうだ。
コロナ騒動が収まっていそうだったら、来年の大会も申し込もうかなという気になってきた。
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