走歴23年でフルの自己ベスト更新が2回、8カ月で3000km以上走ってタイムを20分延ばした筆者による「効率の良い練習方法」
こんなタイトルの本があったら誰も買わないだろうな。
ちなみに「タイムを延ばした」っていうのは、タイムを伸ばした(=タイムが良くなった)のではなく、タイムが長くなった(悪くなった)という意味で使ってます。
これ、他でもないダメっ子のこと。
フルマラソンを初めて走ったのは1996年3月の「佐倉朝日健康マラソン」。そのときのタイムが3時間18分。当時は月間100キロも走っていなかったので、効率が良いと周りのランナーに言われたものだった(遠い目)。
フルマラソンはその後、同年夏にシドニーでファンランしてからしばらくご無沙汰し、3回目を走ったのが2012年3月。
ここから毎年、何回かフルマラソンを走っているが、初マラソンのタイムは2015年3月の横浜マラソンでようやく更新できた(3時間11分台)。ベストを1回更新するのに実に19年を要したのであった。
その後、2016年3月のはなももマラソンで再びベストを更新(3時間4分台)。これが今のベスト。
2017年3月からはオーバートレーニング症候群と思われる体調不良に陥り、2018年3月にようやくフルマラソンに復帰。3時間10分で完走した。
それから昨日のさいたま国際まで、8ヵ月で3000キロ以上走ってきて、再び自己ベスト更新に挑戦!と思ったが、3時間28分に逆戻り。
笑っちゃうぐらいの効率の悪さだ。
少しは効率を上げることを研究しようっと(笑)。