こんにちは、ダメっ子のぴぴおです。

僕の普段の週末の練習メニューは、土曜日にロング走、日曜日にビルドアップとウェイトトレーニングとなっているが、先週末は仕事が立て込んで、土曜日は40分のゆるジョグ、日曜日は14キロのビルドアップしかできなかった。
つまり、土曜日はロング走が40分の軽いジョグになり、日曜日はウエイトトレーニングをスキップした。
この結果、先週1週間の練習は、水曜日に10キロのビルドアップ、日曜日に14キロのビルドアップを行ったほか、すべて40分程度のゆるジョグとなった。
つまり、福澤式のサブ3.5を目指す人向けの1週間のメニューとほぼ完全に同じ構成となった。
ちなみにその福澤式のメニューは下記の通り。
- 月:休み
- 火:40分ジョグ(キロ6分30秒)
- 水:ビルドアップ10キロ(キロ6分→5分)
- 木:40分ジョグ(キロ6分30秒)
- 金:40分ジョグ(キロ6分30秒)
- 土:40分ジョグ(キロ6分30秒)
- 日:ビルドアップ15キロ(キロ5分30秒→5分)
ゆるジョグでは、先日読んだTake式の練習の「年齢に負けないマラソン練習法」という本を参考に、脚の疲労を抜くことに意識を向けてゆっくり走った。
そして2本のビルドアップは 、やはり上記の本を参考に、ポイント練習はしっかり追い込むという意識で取り組んだ結果、どちらもキロ5分半から4分半というペースになった。

ロング走とウエイトができなかったという点で、先週は自分としては不満の残る1週間だったのだが、奇しくも福澤式(上記の練習パターンを繰り返す)とTake式(ポイント練習はしっかり追い込み、その他はポイント練習の2~3倍の距離の疲労抜きジョグをする)の練習を組み合わせた形となったのである。
その結果、ちょっとした変化が起こった。
過去4週間近くにわたりずっと「アンプロダクティブ」だったガーミンのトレーニングステータスが、ついに「プロダクティブ」になったのだ(その後数日は「プロダクティブ」と「キープ」を行ったり来たりしている)。実際、ビルドアップの感触も良かった。
もしかして、この練習スタイル、自分に向いているかも?
ロング走やウエイトの必要性は感じるので、時間と体力に余裕のある限りどこかで入れようと思っているが、練習強度のバランスとしては、ジョグの強度を落として、ポイント練習の強度を上げるのが、今の自分にはいいのかもしれない。
ただし、少なくとも今は体がそんなに丈夫ではないので、ポイント練習も限界まで追い込むわけではなく、先週と同じように85%くらいの追い込み度にするのがよさそうだ。
もしかしたら、体力回復に向けて何年かぶりに光が差してきたかもしれない。
希望が湧いてきた!
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