明けましておめでとうございます。ダメっ子改め、デキるおじさんのぴぴおです。

2021年の初日の出!
年末年始はいつもと違うスケジュールになり曜日感覚を失っていたら、週末のロング走をやるのを忘れたまま1週間が終わってしまった!
ちなみに12月30日(水)には予定どおりビルドアップを行い、年末休暇になった翌31日(木)は緑道の仲間とロングジョグ(21キロ)を行った。
ビルドアップは前週と同じ5.7kmのコースで実施。平均ペースは5’00/kmと、前週の5’04/kmから改善。有終の美を飾った(といっても過去4番目に悪いタイムで、余裕も全然なし)。
31日に21キロ走った結果、12月の走行距離は296km、2020年の走行距離は3031kmとなった(走行距離にはいずれも若干のウォーキングの距離を含む)。
12月は継続的に走れて、7月以来の月間走行距離300kmまであとわずかだった。
年間走行距離は、計測し始めた2014年以降で最も短かった。ちなみに過去2番目に短かったのは、オーバートレーニング症候群で4ヵ月ほどトレーニングを抑えた2017年の3331km。そのときよりも2020年は300km短かった。
1年間の平均ペース(ウォーキングを含む)は6’11/kmだったらしい。これは過去最も遅い。2番目に遅かったのは、やはり2017年で、そのときは6’00/kmだった。
かなりボロボロだったと記憶している2017年よりひどかったとは、相当なひどさだ。
それもそのはず。7月は心拍数を抑えるマフェトン式の練習を試したため、ペースは落ち、走行距離も短くなった。8月は運動器カテーテル手術を受けて、その後2週間は運動禁止に。再開後も急には運動量を増やせなかったので、トータルの走行距離は167kmにとどまった。そして極めつけは9月16日からの腰痛と坐骨神経痛。走るのはおろか、歩くことさえままならなくなったため、月間走行距離は120km止まり。10月はウォーキングだけで49km。11月1日に1km走れるようになり、その後、少しずつ距離を伸ばした結果、11月の走行距離は178kmとなった。
ここ数年、怪我や体調不良などで練習を数週間休むと、そのたびに体力が急低下している。フルマラソンのタイムにして、毎回10分から20分遅くなる感じだ。練習を再開すると少しずつ体力が回復するが、低下する前の水準に戻る前に、また何らかの理由で練習を休むことになり、再び体力が急低下する。結果として、右肩下がりで体力が落ちていくというサイクルを繰り返している。
現に10キロのビルドアップの平均ラップは、2018年は一年を通じてキロ4分30秒くらいだったが、2019年後半には4分50秒くらいになった。2020年は10キロをビルドアップで走る体力がなくなったので(涙)5.7kmのコースでビルドアップをやるようになり、その平均ペースも4分30秒台から一時5分20秒台まで落ちた。現在は上述のとおり5分0秒まで戻してきた。
そこで今年最大の目標は、怪我や体調不良などで長期離脱を絶対にしないこと、そしてコツコツ練習を続け、少しずつでいいので、一年を通じてパフォーマンスを上げ続けること、とする。
また、9月の腰痛の後は、足腰の筋力がとにかくなくなってしまったので、ウエイトトレーニングなどで筋力を取り戻す努力をすることにする。腰痛もわずかに残っているので、その解消も目指す。
コロナの影響で通常のマラソン大会がいつ再開するか分からないが、11月か12月にはフルマラソンをサブフォーで走れるくらいには回復したい。
走れていた頃の自分と比べると悲しくなるので、1ヵ月くらい前の自分と比べて体力や走力が改善しているかどうかに意識を向けてモチベーションを保とうと思う。
去年はさんざんな一年だったが、今年は年末に振り返って満足できる一年にする!
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