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東日本国際親善マラソンで23年ぶりにハーフベスト更新

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相模原補給敞で行われた「東日本国際親善マラソン」のハーフの部に参加してきた。場所も運営団体も、去年の10月に参加した「東日本ハーフマラソン」と同じ。

東日本国際親善1

目標はハーフのベストを出すこと。

ハーフマラソンとは、なぜか相性が悪く、参加するときはいつも体調不良か故障明けか、はたまたまったく運動をしていなくて著しく体力が低いときで、1995年(だったと思う)に初めて走った戸田マラソンの1時間36分(秒は覚えていないけど、ネットで36分台、グロスで37分台だったと思う)がいまだにベスト。しかもそのときも、2、3日前までインフルエンザで寝込んでいたので棄権覚悟で出場した。フルマラソンのハーフの通過タイムが1時間27~9分だったことは何度かあるんだけど、ハーフの大会では上記の初出場のタイムより速く走ったことがない。

過去1年間はずっと体調が悪かったが、先月のはなももマラソンでだいぶ回復して、その時のハーフ通過タイムもネットで1時間31分台だったので、今回は普通に走れば1時間30分は切れるし、調子が良ければ1時間26分前後で行けるのでは?と思っていたが・・・

4月に入ってから、仕事がきつくなったからか(前日までほぼ毎日残業で19日連続勤務)、ランニングの調子がどんどん落ちて、ビルドアップもロング走も全然できなくなってしまった。

しかも大会当日を迎えると、現地の気温がいきなり30度超え。ウォームアップにキロ6分で2キロ走っただけで、ガーミンの測定するリカバリータイムが14時間に!死んじゃうといけないので、無理せず走ることにした。

それでも本番パワーが発動することを期待しつつスタート。

最初の1キロは4分8秒とまずまず。しかし3キロも走ると、暑くて疲れてきた。これはいかん。絶対に無理せずに行こうと決める。

それでも4分20秒くらいは維持できるでしょうと高をくくっていたが、4分35秒前後でしか走れない。序盤に、自分の周辺で走っている速そうな女子選手が3人いた。5、6キロで離したが、7~8キロでだいぶ疲れが出てペースを落としていたら、10キロくらいで、そのうち2人に追い抜かれた。

1人がリラックスした良い走りをしているので、お手本にすべくついていったら(ストーカー走り!)自分のペースも少し戻ってきた。

それから、この女子とは抜きつ抜かれつ。向こうが抜いていくときに、ファイトと小さく声を掛けてくれたようなので、こっちも抜くときにファイトと言ったら「ういっす!」みたいな返事を返してきた。すごい気合いの入った女子のようだ。

しかしこの女子も18キロくらいで抜かしてから、付いてこなくなった。

辛くて辛くて、一時は棄権しようかと思ったが、競り合っていたおかげで何とかここまで持ちこたえた。

最後の1キロは頑張ってペースアップ(したけど20~21キロは4分18秒)。

ゴールタイムはグロスで1時間35分38秒、ネットで1時間35秒30秒。何たる遅さ!!しかし、23年ぶりにベストは更新した。

競り合った女子は、37分くらいでゴールして女子の部(壮年女子かな?)で優勝だったみたい。

終わってからは、家族と待ち合わせて、基地内で同時開催されたハワイアンフェスティバルに行ってきた。おいしいビールがあるので、それを目当てに頑張って走ってきたが、脱水症状気味で、あまりおいしく飲めなかった。

東日本国際親善2

飲んだのは、ここで売っていたFuller’s Black IPAと隣のブースで売っていたKona BrewingのBig Wave

ベストは更新したものの、相変わらずのハーフとの相性の悪さを実感し、複雑な気持ち。

なんかこのところ疲れすぎなので、しばらく緩めにいくことにする。

それはともかく、ハーフはフルに比べてダメージが少ないし、いい練習になりそうなので、これから積極的にレースで走ろうかな。

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