昨日のブログに書いたように、古河はなももマラソンの勝負シューズとして、adizero Japan Boost 3（以下、JB3）を買ったので、今日試し履きしてみた。
JB3を買うのは2回目。1足目は、2016年10月に翌11月のつくばマラソンのレース用に購入し、その後、メインの練習用シューズとして使用。昨日まで、そいつで1600km以上走ってきた。
新しいJB3と古いJB3を並べてみると、こんな感じ。
オレンジが古いやつで黒が新しいやつ。
古い方のソールを見ると、両足とも踵の外側が、かなりすり減っているほか、全体的に凹凸が少なくツルツルになっている。
靴ひもはキャタピランに替えた。つけ方は、公式サイトで説明されている方式の1つ、スパイラルを参考にしてみた。古いシューズで使っていた普通の結び方よりも、足の甲の締め付けが柔らかで、自分としてはこちらの方が快適に感じる。
新しいJB3を履いて外に出ると･･･
キュッ、キュッ！
おお、ソールのゴムが新しいからグリップが良い！
昨日のブログにも書いたように、このところ走りに軽快感がないのは、古いシューズのクッションが衰えたからだったのか？ だとすれば、新しいシューズで問題は解決するはず。
さて、出発。走り始めたらクッションが全然違う！！
･･･というようなことは、なかった。アスファルトで走ったら多少違うのかもしれないが、緑道では違いを感じなかった。
つまり、調子が悪いのは靴のせいではなかった。古いJB3くん、疑ってごめ～ん。
結局、キロ5分から5分半のペースで25～6キロ走ってみた。
慣れたシューズなので違和感はなかったが、サイズ変更（25.5→26.0）はちょっと失敗だったかも。靴の中で足が動いてしまう感じがときどき微妙にした。以前、Japan Boost 2では25.5と26.0の両方を履いていて、26.0のほうが良かったと思ったのだが。まあ、あんまり気にしないことにするか。
さて、長い距離を走るのは今日で最後にして、あとはジョグとビルドアップで本番に備えるぞ。
明日は東京マラソン。出場の選手の皆さん、頑張って下さいね～！
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