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「80/20」はやめてeA式をバイブルにする

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マラソンの自己記録更新を目指す人とにとって、どんなアプローチで練習に取り組むかは重要な問題だろう。

最近、「80/20 Running」という本を読んで納得したところが多かったので、そこに掲載されている練習メニューを採り入れようと思ったがやめた。

先日のブログにも少し書いたが、この本のエッセンスは「低強度の練習を全体の8割、中・高強度の練習を全体の2割にすれば、走力が効率的に伸びる」というもの。

自分としてはそれ自体に疑いはないのだが、「80/20」に挙げられている練習メニューは時間ごとに心拍数を細かくウォッチしなければならなくて面倒くさい。心拍数が気になって走りに集中できない。ガーミンにワークアウトを設定すれば良いのだが、それ自体が面倒くさい。練習の強度を確実に適切な範囲にするには、心拍数をウォッチするのが重要なのは分かるが、面倒くささを考えると、体感に頼っても良いような気がする。

バイブルには、これまでどおり「eA式マラソン新常識トレーニング」を使おうと思う。これは練習強度の配分について具体的な記述はないが、実際の配分はほぼ同様だと思われる。

大きく異なるのは練習メニューの判断がより柔軟なところ。自分の感覚を頼りに調整する要素が大きいので、正確にできているのかどうかの判断が難しいが、感覚を研ぎ澄まして自分で練習を考えるのは楽しいし、究極的にはそういう能力を獲得する必要もあると思う。

eA式の練習会にも参加して、地味だけどコツコツ力を伸ばすのには良いと実感したので、eA式をベースに、他で知ったメニューで時々変化を付けるスタンスで取り組んでいこうと思う。

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