ForeAthlete 235Jレビュー（2）：Connect IQで時計の画面やトレーニング画面の変更が可能

2016年5月8日2020年4月30日

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ForeAthlete235Jで便利なのは、ガーミンが運営するConnect IQ Storeというサイトからいろいろなアプリをダウンロードして、時計の画面（Watch Face）や運動実行中の画面（Data Field）を好きなデザインに変更したり、新たな機能を時計に追加したりすることができる点だ。

※Connect IQ Storeのサイトはこちら

235はランニング中に移動速度、心拍数、距離、高さ、ストライド、ケイデンス（ピッチ）など多彩なデータを収集しているが、走っている最中に全部表示されても読み取りが困難なので、自分にとって必要な情報を幾つか選んで画面に表示させたい。

Data Fieldを調整するとそれができる。デフォルトの画面は最大で4分割でき、それぞれに表示させる項目も選べるので、それでも十分といえば十分だが、巧みにデザインされたData Fieldを採用すると、同時により多くの情報を効果的に確認できるようになる。

例えば、私が使ってみたData Fieldの一つ（Single Run Field）はこんな感じ。

2段目中央の画面は数秒ごとに切り替わり、いろいろなデータが表示される。

ちなみにDataField変更の手順は以下のとおり。

1.　PCやスマホでData Fieldをダウンロードする。
2.　ガーミンを同期させる。
3.　メニュー画面から｢アクティビティ｣、｢トレーニングページ｣の順に選択。
4.　ページ分割数を1項目にする。
5.　1項目を選択すると、｢Connect IQを追加しました｣と表示されるので決定ボタンを押す。
6.　追加されたData Fieldを選択する。

また、普段の時計の画面をこんな風にアナログ表示にすることもできる。