ダメっ子は今年の4月からずっと足底筋膜炎に悩まされてきたが、ここへ来てようやくほぼ治ってきた。
治療に向けて、これまでいろんなことを試し、そのたびにブログで効果があったとか、なかったとか報告してきた。
しかし何だかんだで、治療まで半年以上かかったことを思うと、試したことの大半は効果がなかったと言えるかもしれない。
では、結局のところ、何が功を奏したのだろうか。
まず、思いつく限り、やってみたことを列挙する。
- 整骨院
- 鍼治療
- テーピング
- 大山式足指パッド装着
- タオルギャザー
- アイシング
- ゴルフボールマッサージ
- バランスディスク
- 置き鍼
- ストレッチ
- シップ
- 禁酒
うーん、あれこれやって来たねぇ。
この中で、過去のブログで効果があったと書いていたかもしれないけど、今振りかえるとそうでもなかったのを挙げると、大山式足指パッドとタオルギャザーかな。あと、申し訳ないけど整骨院。
ストレッチは、他のケガではジワジワ効果を発揮するが、足底筋膜炎ではその効果はよく分からなかった。ふくらはぎを伸ばすと良いといわれるので伸ばしていたが、それで足底筋膜炎が良くなった感じはしない。
過去に症状が慢性化する前に絶大な効果を発揮したのがテーピングだが、今回は慢性化してしまったので、後半は効果を感じなくなってやめた。
鍼治療は初期段階で効いた。2ヵ月ぐらいで痛みが半減した。しかし、その後、行く暇がなくなってしまった。
毎日、走った後に、バランスディスク→アイシング→ゴルフボールマッサージの順に行っていたセルフケア。これはジワジワ効いた!アイシングとゴルフボールは、仕事をやりながら行っていた。
ちなみにバランスディスクに乗るのは、以前からルーティンとして毎日やっていたのだが、やめたら足底筋膜炎になったので、再開した。
炎症が強く、外出する必要があるときは、足裏やアキレス腱に湿布を貼った。これも効いた。踵は湿布が効かないと言われるが、少しは効く。
7月下旬までは鍼治療が効いて痛みが半減したが、そこから先はつい最近まで停滞が続いた。アイシングやマッサージである程度痛みが軽減するが、走るとまた痛みが増すという流れの繰り返し。
この半月ぐらいで回復を後押ししたと思われるのは、置き鍼。内踝と外踝の下、および土踏まずの踵よりのところに置いたら、効いてきた。
そして最後にダメ押ししたのが禁酒かもしれない。これはケガの回復のためにしていたわけではないのが、今日まで45日くらい断酒してきたら、少しずつ体の調子が全体的に上向いているので、ケガの回復にも効果があったかもしれない。
まだ完全に治りきったわけではないが、現時点で振り返ってみると、こんな感じ。
皆さんも参考にしてみて下さい。