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カツサプ試した:スタミナアップ、翌日の疲労も軽減

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※2021年7月8日更新

こんにちは、ダメっ子のぴぴおです。

新型コロナウイルスのワクチン接種が本格化してきたことを受けて、ポストコロナのマラソン大会出場を見据えて、練習に力を入れ始めた人もいるだろう。

コロナ禍で大会で走れなかった鬱憤を晴らすべく、好記録を出したいと誰しもが思うところだ。そんなランナーの背中を押すサプリがある。

「カツサプ」だ。

目次

カツサプの効能

このサプリはカツオから抽出したカツオ・ペプチドを主成分とし、持久力と回復力の向上に効果を発揮するそうだ。

飲むと、運動中に生成される血中乳酸の分解が促進されるため、LT値(乳酸性作業閾値)が高くなるという。

LT値が高くなれば、長時間維持できる運動の強度が高くなる。すなわち、長距離走のペースが速くなる

またこのサプリは血中CK(クレアチンキナーゼ)にも影響を及ぼすという。

筋肉がダメージを受けるとCKが上がるが、このサプリを飲むと運動後のCKの上昇が抑えられ、しかもその後の低下が速くなる。

これは、運動によるダメージから素早く回復できることを意味する。

つまり、マラソン大会で高いパフォーマンスを発揮し、翌日以降の疲労を軽減できるという、まさに市民ランナーにぴったりのサプリなのだ。

実際に持久系の運動選手の多くが利用し、効果を実感しているという。

60代の女性として世界初のサブスリーを達成し、その後も60代女性フルマラソン世界記録をさらに更新するなど、多くの話題を提供している弓削田眞理子さんも利用しているそうだ。

カツサプの欠点

本当にそんな効果があるのなら夢のようなサプリだが、弱点はある。値段がちょっとお高いのだ。

公式サイトによると、ハーフマラソンならスタート30分前に3粒入りを1包、フルマラソンなら2包飲むのがお勧めだそうだ。

・・・というとハーフで約1000円、フルで約2000円ですか。

そんなわけで、特にお金持ちでない限り日常的にホイホイ飲むわけにはいかない。ここぞという勝負レースで投入するべきだろう。

とはいえ、体にどんな変化が起こるのか分からないので、実際のレースでいきなり投入するのではなく、事前にロング走などで一度試しておくのがよいと思われる。

そこで、ダメっ子もロング走で実際に試してみた!

カツサプを飲んで試走

週末のロング走を行う前に3粒入り一袋を飲んでみたのだ。距離はハーフマラソンと同じ約21キロ。

走り始めると、たちまち調子の良さを感じた!・・・ということはなく、淡々と走る。

10キロ通過、15キロ通過。普通に気持ちよく走れてる。

結局、普通に21キロ完走。

・・・普通じゃん。

カツサプのことは、あまり印象に残らず、その後、意識に上ることもなかった。

しかしダメっ子は重要な事実を忘れていた。

それまで数ヵ月間、著しい体力の低下に悩まされていて、ハーフマラソンの距離を走るのは結構大変だったのだ。

実際、この試走はキロ5分26秒の平均ペースとなったが、その1週間前に約20キロを走ったときは、キロ6分17秒かかっていた。

試走ではあまりに普通に走れてしまったので、それがいつものことだと勘違いしてしまったのである。

そして翌日もさほど疲れが残らず、20キロのLSDとウエイトトレーニングを行うことができた。

 

おバカなダメっ子は、これがサプリのおかげだとは思わず、体力が回復してきたのだと錯覚。調子に乗って翌週も同じ距離を同じペースで走ってみた。

すると・・・ハァ、ハァ・・・ペースを維持するのが大変。何とか走り切れたものの、前の週よりもかなりきつかった。

翌日は疲れが残り、練習は10キロのゆるジョグ止まりでウエイトトレーニングはなし。

何で調子が悪いんだろうと考えて、後から気づいたのがカツサプのことだった。

おそらく前の週の調子がサプリのおかげで押し上げられていただけで、これが本来の自分なのだ。

だとすると、カツサプはかなりの効果があるのかもしれない。

以上が、ダメっ子の体験と感想。

興味のある人は、下のバナーから公式サイトも見てみて欲しい。科学的なエビデンスを挙げて効果を説明していて、なかなか説得力がある。

ダメっ子は秋にエントリーしたハーフマラソンのレースでも投入してみるつもり。

好タイムで完走できるといいな!

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