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長く走れない

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先月は体力の回復が進み、VO2Maxが42から47まで戻ってきた。

この調子でどんどん体力を回復させようと思っていたが、10月に入ってからは停滞気味

ガーミンが推定するVO2Maxは10月7日に一人でハーフマラソンの距離を走ったときに47から46に落ちて、そこから回復せずに今に至る。

動けるようになったので、これからどんどん走れるかと思ったが、なかなか長い距離が走れるようにならない。

まず、キロ6分くらいのゆったりとしたペースで走っていても、5、6キロで心拍数が大きく上がり出す。5分半くらいのペースでは、かつてLTペース(4分20秒くらい?)で走っていたときよりも短時間で右肩上がりに心拍数が高まっていく。

それに、少し長めに走ると、足腰が疲れたり、アキレス腱の外側が痛んだりする。

以前は、キロ5分半くらいのペースなら、いくらでも走れるような感じがした。事実、35キロくらい走っても、心拍数はあまり上がらずに横ばいで推移し、足もそんなに疲れなかった。

今はどんなにペースを落としても、あの「どこまでも走れるような感覚」がよみがえらない。

以前と何が違うんだろう。心肺機能が違うのは分かるが、それなら以前よりもペースを落とせば同じような感触が得られそうだが、そうはならない。

おそらく、フォームが以前と違うという側面もあるのだろう。

走り終わったときの「疲れたな」という感触は、ガーミンのリカバリー・タイムにも(やや過剰だとは思うが)反映されている。以前は30キロをキロ5分で走っても、リカバリー・タイムは20時間前後だったと思うが、今日はキロ5:15で7.5キロ走って53時間。丸2日以上休めということ。

う~ん、最悪期は脱したとはいえ、そう簡単に体力は元の水準まで戻ってくれない。もどかしいけど、じっくりゆっくり走って、少しずつ体力を回復させるしかないだろう。

そして、この間も書いたけど、体に良いことを続けることが大事

短期的に大きな成果を期待しないで、地道にコツコツ小さな改善を積み重ねていくしかない。

今は辛抱の時。また、いい時が来るでしょう。がんばれ、ダメっ子!

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