今日は朝、用事があったため、いつもより早い時間に走った。
5キロゆっくり走るつもりだったが、少し出遅れたためペースがやや上がった。
最初はリラックスして走っていたが、次第に心拍数が上がり、最後はかなり真剣に走る感じになった。
結局、キロ5:14のペースで約5キロ走って平均心拍数は160。
不調になる前は、キロ5分で心拍数150が目安だった。過去のデータを遡ると、不調になりかけの半年前(3月9日)に同じような距離を同じようなペースで走っていたので比較してみた。


上が3月9日で、下が今日(9月15日)。3月のときの平均心拍数は142と、今日よりも20近く低かった。しかも、練習日誌によると、この日は睡眠時間が3時間台で疲れていたらしい。さらに3月5日の10キロロードレースで負傷し、12日の古河はなもも欠場を決めた流れの中だったので、当時としてはかなり調子が悪かったはずである。
ちなみにすでに完全に不調に陥っていた7月3日にはこんなデータもあった。

この日は気温が32度あったうえ、走ったコースもアップダウンが厳しかったので単純な比較はできないが、今日よりもさらにひどい。オーバートレーニング症候群だとすれば、その症状たるや、おそろしい。
ほんの数ヵ月で人間の体はこうも変わってしまうのか。じゃ、あと数ヵ月でまた元に戻るかな♪と楽観的に捉えてみる。