おととい、仕事が早めに終わったタイミングで、Windows 10がアップデートしろと言ってきたので、言われた通りにやってみた。
そしたら更新プログラムをインストールして、再起動になったあとの画面でフリーズ。電源長押しで立ち上げ直すとまたフリーズ。
めげずにさらに2回くらい長押しして立ち上げ直すと、ようやくWindowsの画面になった。
ふーっ、ここまで数時間かかったけど、これで仕事ができる。
しかし翌朝、仕事にPCを使っていると、いろいろ不都合なことがあった。
まず、プリンタの設定がリセットされていたので、やり直す必要があった。
それからThunderbirdの印刷プレビューができなくなった。いつも仕事でメールを印刷する必要があるが、無駄なページを印刷しないようにプレビューしてから印刷していたのだが、これでは全部印刷するしかない。
もっと困ったのは、セイコーインスツルの電子辞書とPCを連動させるソフト、Pasoramaを起動しても、電子辞書と接続できなくなったことだ。翻訳者の人はたいていご存じだと思うが、PasoramaはPC上で電子辞書のデータを閲覧できるので、キーボードから手を離さずに素早く辞書が引けてとても便利なのだ。
最近は仕事の辞書引きの大部分をこいつに頼っていたので、使えないとめっちゃ不便だ。
再インストールすれば、直るかな?と思ったが、Windowsの「設定」からアンインストールしようとしても、Pasoramaが見つからない。なんで?
それに、再インストールするための、元のプログラムファイルがどこにあるか忘れちゃった。
うーん、いろいろ調べたら分かるかもしれないが、とりあえず、仕事を進めなければならないので、辞書引きは、電子辞書単体でやっている。
くそー、安易にアップデートして失敗したぞ。今度の週末は復旧作業に充てるか。トホホ・・・
皆さんもWindowsのアップデートにはご注意を!