こんにちは、ダメっ子のぴぴおです。
僕がダメっ子である理由の一つは、行動がトロいことにある。
やらなきゃならないことになかなか着手しない。着手しても、すぐ休憩したり、ダラダラしたりしてしまう。だから仕事も雑用もなかなか終わらない。
終わらないから、やりたいことに着手できない。やりたいことができないから、不満がたまるし、自己評価も低くなる。
悪循環だ!
ダメ人間からの脱却には、まずこの悪循環を断ち切る必要がある。それには、強い意志をもって行動を早くしなければならないだろう。
そのために留意すべき点は、以下のとおりだと思う。
1. やるべきことには、とにかく早く着手する
早く着手すると、始まりが早くなるわけだから、終わりも早くなると期待できる。それに、何よりも勢いが付く。これ大事。
2. 下手に同時進行で物事を進めてスピードアップや効率化を図らず、一つずつ集中して次々に終わらせていく
僕はやりたいことが色々あるため、つい同時に物事を進めようしてしまう傾向があるが、その結果、なかなか物事が終了しないことがよくある。そうなると、勢いが付かないし、充実感も湧いてこない。「俺ってすごい」となかなか思えない。
そこで一つのことに集中して、まずそれを早く終わらせ、その後で、次のことに取り組むようにしてみる。
例えば、読みたい本があれこれあったら、みんな同時にちょっとずつ読み進めるのではなく、読書に使える時間を1冊に集中して使って、早く1冊読み終える。
その一方で、毎日少しずつコツコツやるべきこともあるので、まずそれをサクッと終わらせ、その後で、別のことにできるだけ集中して取り組む時間を多く取るようにする。
3. 仕事を最速で終わらせることに注力する
これができると、お客さんが喜ぶ。で、仕事が早く終わって時間ができるので、もっとたくさん仕事が回ってくるかもしれない。収入が増える形で仕事が増えればOK。
仕事が増えなくても、勉強や趣味や家族との時間が増えることになるので、生活の充実度は上がる。
なので、どうしたら早く終わるかを常に考え、無駄を排除して、全体のスピードアップに注力する。
4. 仕事より勉強を心理的に優先しない
「仕事がありすぎて勉強できないよ」と思うと、増えた仕事をネガティブに捉えてしまうが、仕事が一番の学びの場であると捉え、そのスピードとクオリティーを最大限に引き上げる努力をする過程で多くのことを学んでいこうとすれば、仕事がますます楽しくなると思う。
先日、これらの点に留意して1日を過ごしたら、驚異的なスピードで仕事が終わり、余った時間で医者に行ったり、勉強したりすることができた。
いつもそう、うまくいくとは限らないが、スピードを爆発的に上げれば、いろいろ良いことがありそうだ。これからはスピードアップで、クライアントの満足度と自分自身の生活の満足度を引き上げるぞ。