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体調不良はエアロビック能力の低さが原因か?-マフェトン理論に改めて注目

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僕は2年前にオーバートレーニング症候群に苦しめられ、数ヵ月前からはおそらく更年期障害が原因の体力低下に悩まされている。

ケガや病気ではないのに長期にわたって満足に走れなくなってしまうのは本当に辛い。

一度ならず二度までもそうした状況になってしまったのはなぜだろうか。

男性更年期障害の原因の一つに、運動やその他のストレスにより発生する活性酸素があると聞いた。

そこでふと思い出したのが、1年位前に読んだ「『マフェトン理論』で強くなる!」という本だ。

この本にも活性酸素が体調不良につながると書いてあったのだ。

そして負荷の強い練習で発生する活性酸素に負けて体調を崩すのは、エアロビック(有酸素運動)能力の不足が原因であり、エアロビック能力を鍛えれば、活性酸素による酸化ストレスを抑制できるという。

僕が再三、体力低下の問題に悩まされているのは、エアロビック能力が不足しているからではないだろうか。

僕の周りには無類のスタミナの強さを誇り、何年にもわたって安定して高いパフォーマンスを残しているランナーが何人もいるが、言われてみると、そうした人たちは押し並べて超スロージョグをたくさん行っている。

それに対し、僕は走力に比して日頃のジョグのペースが速い。

うーん、かつて僕は、マフェトン理論に基づく練習は負荷が弱すぎて効果がないと切り捨ててしまったが、基礎の基礎を鍛えて体調を崩さないようにするには、マフェトン式の練習が実は最も効果的なのかもしれない。

体調が戻ったら、負荷(頻度と時間)を落としてリディアード式のトレーニングを再開しようと思っていたが、その前の段階に数ヵ月間、心拍数を抑えた超スロージョグを頻繁にやってみようか。

マフェトン理論の本には体調の整え方に関する記述も多くあるので、もう一度ちゃんと読み直してみようと思う。

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