記事内に商品プロモーションを含む場合があります

PDFを読む端末はKindle Fire HD 10に落ち着く

当ページのリンクには広告が含まれていることがあります。

ダメっ子は、PDFの資料を読むための端末をずっと探し続けてきた。紙で読めばいいのだが、印刷する時間とインクと紙がもったいないので、どうにか電子端末で読みたいと思っていたのだ。

最初はKindleで読んでみたが、画面が小さすぎて読みにくい。次にスクリーンサイズが7.8インチと大きめのKobo Aura ONEを買ってみた。画面を横にして横幅いっぱいに表示すると、まずまず読めるサイズになるのだが、画面の切り替え(特に上下の移動)が遅くて読みにくい。

そこでKindle Fire HD 10を買ってみた。これは画面は大きいし、切り替えはスムーズ。しかも当然、ウェブサイトやメールの添付ファイルから直接ファイルを読み込んで表示できるので、便利なことこの上ない。しかし、目が疲れるというダメっ子にとって克服しきれない欠点があった。

では、画面は少し小さいが、切り替えがある程度速いと言われるKindle Oasisを試そうかとも思ったが、これは端末の価格が高いし、ダメっ子のニーズを満たせる保証もない。

そんなわけで、最適解は得られなかったのだが、最近はFire HD 10に落ち着いてきた。

なぜかと言えば、Adobe Acrobatで白黒反転表示してみたら、あまり目が疲れないことに気づいたからだ。

操作上の利便性はそのままに、目の疲れは半分以下になる。しかも(ダメっ子はあまり使っていないが)線を引いたり、書き込みをしたりすることも可能だ。

白黒反転表示した画面は、こんな感じになる。

 

やり方は、以下のとおり。

  1. Adobe Acrobatのビューアの画面(ドキュメントを閲覧する画面)で、画面をタッチする。
  2. 画面左下に表示される眼鏡のアイコンをタッチする。
  3. [ナイトモードをオンにする]をタッチ。

これで完了だ。白黒反転だと色が分からないので、元に戻す必要があるときは、同様の操作でナイトモードをオフにすればよい。

端末の本体が重いのが玉に瑕だが、非常に便利でお勧め。Adobe Acrobatが使えれば他の端末でも同じことができるので、Fire HD 10よりも軽いiPadなどを持っている人はさらに便利だろう。新たに端末を買うのなら、安価なFire HD 10(または8)は有力な選択肢になるはずだ。

※2019年9月18日追記:Fire HD 10はAmazonのFireのページから消えている。上記のリンクからは商品のページに飛べるが、在庫は3台限り。次期モデル発売が近いのかもしれない。

※2021年6月21日追記:上記の「次期モデル」のさらに次のモデルが発売されている。やや薄型化・軽量化した上、CPUの性能も上がっているらしい。そして僕が注目しているのが別売りの専用キーボードカバー。これを付けると、iPad(Pro)にスマートキーボードをつけた感じで使える。しかも6月21、22日は、Prime Dayで割引になっている。欲しい、欲しい、買い換えたい~!

ちなみに、家の外に持ち出して読むことがあるのなら、Fire HD 8の方が便利だと思う。

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソン(サブスリー)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 英語ブログ 英語 通訳・翻訳へ
にほんブログ村


マラソン・ジョギングランキング


翻訳ランキング

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次