今週も土曜日は緑道でロング走。
余裕を持って、ケガを悪化させずに30キロ以上走るのが目標。
ちょっと頑張ると気持ちよく走れるのだが、後に疲れがたまりすぎたり、足底筋膜炎が悪化したりするので、頑張りすぎないように気をつける。
少し出遅れたので集合場所の公園まで単独で走れたのは、いつもより1キロ少ない12キロ止まり。
みんなと合流してからは、いつもはペースが落ちて楽になるが、今日はそれまで一人で走っていたのと同じくらいのペース。
これで30キロ走るのは、少なくとも今の自分には楽ではないなぁ。
まあ、何か問題が起きるまでついていきましょう。
いっしょに走っている4人は、みんな軽快。リラックスして楽に走っているのでゆっくりに見えるが、キロ4’45前後で談笑しながらスイスイ進んでいく。
僕はついていくのに一生懸命であまり余裕なし。
緑道を1周する間にある3つの大きな登り坂は、傾斜がきついのでちょっと出力を上げないと上れないが、頑張ると臀部のケガが悪化し、痛みが引くまで何日もかかってしまうため、意図的にペースを落として走る。これらの坂はゆっくり走っても心肺的にはそれなりにきつく、いい練習になっている気はする。
でもペースを落とすと当然、みんなにおいて行かれるので、その後追いつくのがちょっと大変。
集合場所の公園に戻ってきて26キロ。
30キロまで頑張ってキロ5分を切って走ってきたので、ここでやめてもいいところだったが、先頭を走るラン友が家に帰るところまではちょっと遅れながらもついていき、結局32キロ地点までそのペースを維持した。
最終的にキロ4.54のペースで走れた。過去1、2ヵ月のロング走のタイムの変遷を踏まえるとまずまずのように思えるが、ちょっと疲れすぎた。
オーバートレーニング症候群にまだなっていなかった2年前の今ごろは、このくらいのペースで30キロとか35キロとか走るのは、ただの「長めのジョグ」という感じで何ともなかったが、今は練習としてほぼ出しきってしまう。
それでも、先週より少しだけ（キロ4秒）速いペースで走ったのに、余裕は今週の方が大きかった（先週は30キロ走って、最後ヘロヘロだった）。
明日は、のんびりLSDをやって、その後、横浜ジャズ・プロムナードに行って知り合いランナー（プロのジャズ奏者）の演奏を聴いてくる予定。
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