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【リディアード・ランナー】Zoom Fly Flyknitで有酸素走68分:心拍数がゾーンXの時間が多すぎ

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リディアード・ランナーのプランに沿った練習その4。

トレーニング・ブロック(レースに至るまでの期分け)は、一番最初の「有酸素発達走り込み期」。これが9週間続く予定。

今日のメニューは有酸素走68分。

目的は有酸素持久力強化とリカバリー。

目安のペースと距離は5’26/km、12.4km。緑道が1周12.7kmなので、ここを走ることにした。

負荷はボルグ指数(10段階)で3~5、心拍数で136~156が目安とされる。

リラックスして走りだしたところ、入りの1キロは5’42。まずまずのペース。しかし今日は首と頭が痛くて、そのせいか、2kmくらいで早くも倦怠感が表れる。

2キロ以降のラップはおおむね5’10前後で推移。ただし緑道はアップダウンがあるので下りは5’00前後、上りは5’20前後になった。

息がハアハアしない程度にペースを抑えようとする一方で、リラックスして軽快に進む感じも得ようとすると、少しペースが上がりすぎてしまうようだ。

結局、12.7kmを66分で走り、平均ペースは5’12kmとなった。

最後まで疲れ切ることはなかったが、息がハアハアしている時間が長かった。

平均心拍数は152。体感強度(ボルグ指数)は5といったところ。おおむね狙いどおりの練習ができたと思ったが、Final Surgeというリディアード・ランナーと連動している練習日誌のアプリによると、心拍数が「ゾーンX」の時間が多かった。

このアプリでは、心拍数はゾーン1~5(5がきつい)とゾーンX、Yの7段階に分類される。ゾーンXとYは負荷が中途半端で、鍛錬にも疲労抜きにもならないので回避すべきゾーンとされるそうだ。

今日はゾーンXが全体の36.2%を占め、割合として最も大きかった。ハアハアする時間が長かったと感じたが、心拍数にもそれが表れていたようだ。次回はもう少し体感強度を下げて走ってみようと思う。

それから今日は、Nike Zoom Fly Flyknitを履いて走ってみた。このシューズで走るのは3回目で、走った距離は今回が最長。

いつものシューズと感触が違うのでフォームの調整が難しかった。

僕の場合、このシューズの恩恵を受けるには、もう少し重心を前に置いた方がよいような気がする。このシューズで歩いたときに得られる「前にカクンと進む感じ」が走っているときにはなかったからだ。

それから、厚底であるうえ、アッパーがニット素材でホールドが弱いため、足首がぶれやすく、緑道のように凹凸のある路面では捻挫に注意が必要だと思った。

フワンとした着地の感触が最初は気持ちよいと思ったが、次第にそれが不安定な感触として不快に感じられるようにもなった。ターサーとはその辺が対極的なシューズと言えそうだ。

もう少し履き慣れたら、よい感触で走り続けられるようになるかもしれない。

次回は土曜日にロング走を行う予定。ここから2週目に入ることになる。

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