今週のポイント練習は、約11キロのペース走。
心肺に刺激を入れると同時にフォームの定着を図るのが今回の目的のため、がむしゃらに走らないようなメニューを選択。
コースは緑道の平坦なところを選んで、2.8kmの道を2往復することとした。
想定する走り方は、ちょっと速めのペース(フルのレースペースくらい)を維持して、最後の復路は上げるイメージ。
フォームは、昨日と同様、下腹部に力を入れて前傾する感じで。余裕があれば、頭から串刺しにされているイメージを持ってみることにする。
さて、走り出すと最初から息が弾む。最近のポイント練習はビルドアップが多かったので、こういうのは久しぶりだ。1キロのラップは4分20を切っていればいいなと思ったら4’09。いい感じじゃない?
でも、フォームの感触はよくなくて、リラックスして進む感じがしない。現に2キロ以降はややペースダウン。いつものスピード練習では、最初の1キロがたいてい一番遅いのだが。
今日は風が強く、往路が追い風で復路が向かい風。最初のペースがよかったのは追い風のおかげだったらしい。
7~8キロで疲れてきて、持病の「脚攣りそう症」(右のふくらはぎ上部に攣る前触れのような違和感が生じる)も出て、最後の復路は上げるどころか大きくペースダウン。
10~11キロはちょっと頑張って上げたが、それでも4’18。
結局、11.23キロ走って48’16。平均ペースは4’18。

いいイメージを残したいため、坂がないコース設定にしたのに、最後にバテてしまい、かなりダメダメな感じ・・・。ポイント練習でこんなにダメだったのは久しぶりだな(涙)。
しかも走り終わったら、ふくらはぎがパンパン。左のふくらはぎは、攣った後みたいに痛くなってしまった。やっぱりフォームが悪かったのかな。
走っているときは何ともなかったが、しばらくしてから踵と左臀部のケガの痛みも少し出てきた。
悪いことばかりのようだが、ダウンジョグではいい感触のフォームを思い出した。明日、明後日のジョグでこの感触を定着させよう。