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Kobo Aura ONEで英語の本とWSJも読んでみる

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ダメっ子は以前、PDFの資料を読む目的でKobo Aura ONEを買った。

しかしシリーズ最大の画面を持つこの機種でも画面が小さいこと、ならびに拡大表示したときの画面の切り替えが遅いことを理由に、Kobo Aura ONEでPDFを読むのは諦め、これは楽天で購入した電子書籍を読むことにのみ使い、PDFはKindle Fire HD 10で読むことにした

結果として、英語の本や定期刊行物はKindle Keyboardで読んでおり、タブレット系の端末としては、これを最も頻繁に利用してきた。Amazon.comで買った普通の英語の電子書籍の他、Calibreというソフトを使って転送したEconomistの無料記事や、Amazon.comで定期購読しているRunner’s Worldの電子版もこれで読んでいる。英語のいろいろな媒体が読めるので、非常に便利だ。

しかし、このKindle Keyboardは発売からちょうど8年になるベテラン機種。そろそろ充電池が寿命に近づいてきて、すぐに電池が切れるようになってしまった

そこで、新しいKindleを買い直すことも検討しているのだが、その前にKoboをもっと活用できないか試してみることにした。

まず、最近、定期購読を再開したWSJの電子版のデータをCalibreで取り込み、それをKoboに送ってみた。Kindleにはメールを使って自動的にデータを送信できるが、KoboはパソコンにUSBケーブルをつないでデータを移さなければならない

少し面倒だが、メールと違って時間差がないので(KindleではAmazonのサーバーでデータを処理してから転送してくるので少し時間がかかる)場合によっては便利かも。

しかし、Kindleでは最初に自動で表示される目次の画面がKoboでは表示されない。「目次」を選択すると表示されるが、Kindleと違ってセクション別になっていない。しかもリンクが機能しない(変なところにジャンプする)。

文章を読むときは、特に問題はなかった。というより、ディスプレイの性能は旧式のKindle KeyboardよりKobo Aura ONEの方がだいぶ上(ディスプレイのサイズ、解像度、フロントライトの有無でKoboが上回っている)なので、読みやすい。

辞書引きも、タッチパネルに触るだけでできるので便利。開いた辞書のページからさらに検索することも可能だ(これは旧式のKindleでもできるが、最近の機種ではできない)。

次に、英語の本を買ってみた。

楽天Koboのサイトは検索機能が弱く、欲しい本が売っているのになかなか見つからないことがよくある。レビューもAmazonに比べるとかなり貧弱。しかし目当ての本が見つかれば、クーポンや、楽天カードなどでためたポイントを使って安く購入できる。この点は◎!

加えて、KoboにはPocketとの連携機能がある。パソコンやスマホでウェブサイトを閲覧していて、「あ、これ読みたい」と思った記事やページがあったら、Pocketに登録すれば、目が疲れないKoboのディスプレイで読むことができる。これも便利!

ただし、Pocketのマイリストに登録されたページでも、「記事」に分類されたものしかKoboには表示されない。「記事」に分類されるものとされないものの区別はよく分からない。これはちょっと問題点。

このように、やや問題だと思われる点はいくつかあるが、ひとつの端末でいろいろ読めるので意外に便利だ。外出中に英語を読んでいたが飽きたので、読みかけの日本語の本を読みたい、といったときに、今まではKindleとKoboの両方を持っていなければならなかったが、この体制を維持できれば、Koboだけで色んなものが読める。

まだ2、3日しか試していないので、もう少し続けてみようと思う。

もともと補助的な端末として購入して、当初は補助的な目的にすらあまり役に立たないと思ったKobo Aura ONEだが、意外にも今後、メインの端末として活躍するかもしれない。

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