記事内に商品プロモーションを含む場合があります

間欠性跛行?いろいろ検査

当ページのリンクには広告が含まれていることがあります。

こんにちは、できるオジサンのぴぴおです。

ダメっ子、ダメっ子って言ってたらどんどんダメになってきたので、正反対の「できるオジサン」と言うことにした。実態は明確にいわゆる「できないオジサン」なんだけど f(^^;

さて、腰痛と坐骨神経痛は相変わらず続いている。数えてみたら今日で25日が経過していた。

この間、何の進展もなかったのかといえば、そうでもない。

まず、カテーテル治療の術後2ヵ月検診で腰痛のことを相談したら、注射を打ってもらえて腰痛は次の日から結構改善した。腰痛が治れば坐骨神経痛も治ると思ったが、坐骨神経痛にはまったく改善が見られない。

今の症状で特に苦しいのは、ある程度続けて立っていたり歩いていたりすると、臀部とふくらはぎが異常に疲れて立っていられなくなることだ。

これは何なんだろうと思って、ネットであれこれ調べてみると、「間欠性跛行(かんせつせいはこう)」という症状に近いことが分かった。原因としては、「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」と「閉鎖性動脈硬化症(へいさせいどうみゃくこうかしょう)」が考えられるそうだ。

脊柱管狭窄症は、背骨の脊柱管というところが何らかの原因(多くは老化)で狭くなり、坐骨神経が圧迫されることで起こる。背中を後屈すると痛みが強くなり、前屈すると和らぐのが特徴だそうだ。これはほとんど僕の症状そのものだ。

閉鎖性動脈硬化症による間欠性跛行は、ひどい動脈硬化が原因で下肢に十分な血流が届かないことで起こる。脚が冷えたり、ちょっとした傷がなかなか治らないということがよく起こるそうだ。そう言えば、この間、カテーテル治療を受けたときに、動脈がすごく曲がっていると指摘され、その原因は動脈硬化だと言われたのだ。またこのところ、ふくらはぎを虫に刺されると、治らずに跡がずっと残る。それに、過去3年くらいの著しい体力の低下も、これが原因だとすれば納得がいく。

そう考えると、どちらの可能性もありそうだ。どちらの場合も治療は結構大変らしい。心配になったのでお医者さんで調べてもらった。

まずは整形外科に行って相談したところ、レントゲンを撮影したが分からないので、MRIを撮ってきなさいと言われた。言われたとおりMRIを撮って、再度診察に行くと、下の方の椎間板が硬くなっているので、これが腰痛につながっている可能性はあるが、脊柱管や椎間板で坐骨神経が激しく圧迫されている様子は見られないとのこと。直接的な痛みの原因は分からないが、背骨のカーブが少なく、骨盤が後傾していて腰痛を起こしやすい体になっているので、姿勢を直すために理学療法士とスポーツトレーナーの指導を受けることを勧められた。

どうやら脊柱管狭窄症ではないらしい。

では、閉鎖性動脈硬化症なのか?その場合、脳梗塞などのリスクもあるので、さらに怖い。

今度は循環器内科に行って相談したところ、とりあえず動脈硬化の検査をしてみましょうということになった。

検査は、両手首・足首にセンサーと血圧計を付けてもらい、数分ベッドに横になっているだけで終了。

その数分後にすぐに教えてもらえた結果は以下のとおり。

お医者さん曰く「正常の範囲なので大丈夫ですよ、心配しないでください」。

はー、よかった・・・。これで閉鎖性動脈硬化症の線も消えた。安心。

しかしよく見て見ると、推定血管年齢69歳?実年齢より20歳も上じゃん。しかも僕の数値は82~3歳の平均のようだ。がーん。

まあ、図らずも動脈硬化のリスクがあるということが、大きな問題が発生する前に分かったのは収穫だ。これからは血液サラサラ生活を意識することにする。

結局、お医者さんに行って、腰痛と坐骨神経痛が改善したわけでも、改善する方法が分かったわけでもないが、怖い病気ではないらしいことが分かって安心した。

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソン(サブスリー)へ
にほんブログ村

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次