ダメっ子は昔から、靴ひも問題に悩まされてきた(不器用なので!)。
レースの最中に靴ひもがほどけたり、真冬の練習中にほどけて、かじかんだ手で結び直せなくて困ったり。頻繁に靴を履いたり脱いだりする必要があるときに、いちいち結んだりほどいたりするのも面倒だ。
しかし近年はキャタピランを使うようになって、こうした問題から解放された。
だが、キャタピランには別の問題がある。ダメっ子はどうも甲高らしく、ヒモの長さがギリギリなのだ。
なので、いつも少しきつめにひもを締めることになり、それで足の甲を痛めてしまうことがたまにある。
「スパイラル」というヒモの通し方をしてみたら、締め付けが緩やかになり、その問題も解消したと思っていたが、最近は右足の小指が黒爪になって痛むという新たな問題が発生するようになってしまった。
そこで、また普通の結び方に戻したり、あれこれ試行錯誤していたら、フィットする通し方に偶然たどり着いた。
それがこれだ。
ちょっと分かりにくいが、一番前(つま先側)の親指側の穴と、一番後(足首側)の小指側の穴にひもを通していない。
こうすると、締め付けがキツくなく、スパイラルほど横ブレもせず、絶妙なフィット感になり、小指の痛みも発生しなくなった。
なぜ、こうするとよいのかはよく分からないのだが、甲高でキャタピランが窮屈に感じる人は、どこかの穴を飛ばしてみるとよいかもしれない。
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