昨日、アイシングが足底筋膜炎に効いたと書いた。
日曜日に走った後、踵が痛くなったので、帰ってから保冷剤で足裏を1、2時間冷やし、なおかつ湿布を貼ったところ、徐々に痛みが引いてきて、翌朝には前日走る前よりも痛みが軽くなっていたのだ!
そこで、翌日以降も同じことをしているのだが、最初のときほど効果を感じない。
なぜかと考えてみたら、2回目以降は保冷剤が小さかったことに気づいた。最初に使った保冷剤は破れてジェルが出てきたので、捨ててしまったのだ。
保冷剤が小さいと、何が問題なのか。まず当然、冷やせる面積が狭くなる。足裏は面積が狭いからそれでもいいかと思ったが、話はそう単純ではなかった。小さいと短時間で温まってきてしまうので、冷却効果そのものも弱くなってしまうのだ。そう言えば、初日は足がキンキンに冷えて、我慢しがたいほどの冷たさになったが、2日目以降はそうはならなかった。
他に大きい保冷剤は、冷凍庫を探しても見つからなかったので、わざわざお店で買ってきた。

踵の他に臀部(坐骨結節)も痛いので、両方同時に使えるように2つ買ってみた。近所のスーパーの行楽用品の棚に、使い捨てのお弁当箱やビニールシートなどと一緒に置いてあった。小さい方は200gで35円、大きい方は500gで55円。小さい方でも、ケーキ屋などで一般的にもらう保冷剤の3倍くらいの大きさがある。
大きいとやっぱりよく冷える。保冷剤の大きさは大事だった!
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楽天で売っている商品だとこれが近い↑。