ダメっ子は前に、「毎日コツコツと一気にドカン、どっちが大事?」というタイトルで、勉強にしても運動にしても、毎日コツコツと努力を積み重ねることも大事だが、ドカンと集中特訓をすることも大事であると述べたことがある。
その時にも書いたように、コツコツは結構よくできてきたのだが、いまだにドカンができていない。毎日の予定に細かな勉強を入れているのだが、やはり「ドカン」をやらないと効果がいまひとつ上がらない。
ドカンをやるには、ある程度まとまった時間が必要だが、その時間がなかなか捻出できない。
そこで1日の勉強時間をコツコツタイムとドカンタイムの2つに分ける方法を考えてみた。コツコツタイムでは、いろいろな分野を少しずつ勉強し、ドカンタイムでは、期間を定めて、その期間中に1つの分野を集中的に勉強するのだ。
勉強したい項目は、大きく分けて、英語、金融、日本語の3つ。例えば、4月、5月は英語の集中特訓月間にして、6、7月は金融、8月は日本語といった具合にローテーションしながら勉強していくのだ(集中月間は1ヵ月とは限らない)。
そうすれば、限られた時間でも分野を絞ることで「ドカン勉強」ができて、様々な分野の力を順に伸ばしていくことができるような気がする。
まだアイデアだけで、実践していないので、この方法が良いとも悪いとも言えないが、とにかく試してみる。