Weblioのプレミアムサービスを試す
多くの人が知っていると思うが、ネットで引ける辞書にWeblioというのがある。
いろんな辞書が登録されていて、莫大な項目を無料で調べられるので、なかなか便利だ。そのうち英和・和英の様々な辞書については、プレミアムサービスなるものがあり、月々300円(税別)払うと、無料版にはない便利な機能が使えるという。
それを説明した画面がこれ。
要は、単語帳がガッツリ使えるということ。無料でも使えるが、登録語数が200語までと少ない。他の機能や特典は、ダメっ子にとって特に魅力はない。
英単語を効率よく覚える方法を探していたところ、無料で最大60日使えるというので試してみた。
本を読んでいて、知らない単語があれば、PC、タブレット、スマホのいずれかを使ってWeblioで検索し、その単語を覚えておこうと思ったら、「単語を追加」ボタンをクリックすれば、簡単に単語帳に追加できる。
単語帳はスマホのアプリが使いやすい。
iPhoneで開くとこんな画面。
単語の意味は、カードをタッチすると表示される(ほとんどの場合、例文付き)。「覚えた」「覚えてない」に仕分けしていくと、覚えていない単語だけ学習することができる。
もちろん、単語帳を複数作って勉強することもできる。
パソコンでブラウザを開いて操作すると、かなり細かく設定を調整したり、オリジナルのテキストを入れたりすることもできる。
すごく便利だ!
しかし、問題もある。
紙で単語帳や単語カードを作れば、英和と和英の確認が同時にできるが、Weblioでは別々に作らなければならないので、両方やろうと思うと面倒。
それ以上に大きな問題に気づいた。ダメっ子は液晶画面が苦手なのだ。画面をずっと見ていると目がすごく疲れて、一晩寝ないと立ち直れなくなってしまったりする。
そんなわけで、仕事で疲れた後に、この単語帳を開く気は起こらない。元気なうちに使っても、目が疲れてしまって、その後の作業に支障が出る。
惜しいなぁ。便利なサービスなのに。最近は老眼も激しくなってきたので、目を大事にしなくちゃならない。プレミアムサービスを継続するかどうかは、ちょっと検討する。単語は今までどおり、古典的に紙で単語帳を作って勉強しようかな。
最近、ネット+スマホで便利なサービスがいろいろ出てきているので、うまく活用すると生活が豊かになりそうだが、目を守ることとバランスを取っていく必要がある。
その意味でも、やっぱりE-Ink画面のKindleがお気に入り!Kindleがスマホやタブレットみたいに、もっと柔軟かつ快適に使えるといいんだけどな~。無い物ねだりをするダメっ子であった・・・