ついこの間、8月のまとめを書いたと思ったら、あっという間に9月も終わり。気温もだんだん下がって秋らしくなってきた。
8月のまとめでは、痛みが軽減してきたと書いた。しかし体力については、底打ちの感触があったものの、まだ改善は見られなかった。
9月はどうだったか、振り返ってみよう。
1. 体の痛み
連続走をやめた6月初めの時点で主に痛かったのは、①左の大臀筋とハムストリングス、②左の中臀筋、③左のアキレス腱、④右の鼠径部だった。もう歩くのもキツイという痛さが10、全然何ともないのが0だとすると、8/31時点の痛さは主観的評価で上記①~④の順に、4、2、3、5。現在は、4、2、3、4。一番の問題である股関節の痛みが少し和らいだ。その他は変わらないように見えるが、月中では痛みが軽くなっているときもあった。現時点は、週末に多めに走った影響で痛みが少し増しているため、結果として、先月末と変わらなくなっているにすぎない。先月に続き、回復基調にあると言える。
2. 体力の状態
ガーミン推定のVO2Maxは、7月22日45から44に低下し、その後さらに、8月4日に43、8月19日に42に低下。8月25日に43に上昇したが、27日には42に再び低下。8月31日に43にまた回復した、というのが先月末までの流れ。
その後は、翌9月1日に44に上昇。9月9日に45に上がったが、翌10日にまだ44に下がり、18日に再び45に上昇。23日にはさらに46に上昇し、本日30日には47に上がった。
つまり8月30日から9月30日までの31日間で、42から47まで、ほぼ一本調子で上昇した。
このVO2Maxに基づくフルマラソンの推定タイムが3:56から3:32に上がったと言えば、どれだけ大幅な改善かわかっていただけるだろうか。
明確に底を打って上昇基調に入ったと言える。走っているときの感触にも明確にそれは表れていて、多少追い込んで走れるようになってきた。
食生活に気をつけてきたことと(コーヒーやお酒などの刺激物の摂取を減らす)、少しずつ運動の強度を増やしてきたことが功を奏したのだろうか。
いずれにせよ、先月末に望んだとおり、体力の回復が見られた!
月間走行距離は、若干のウォーキングも合わせて220キロを超えた。
「今までどおり普通に走れる」ということが、あと一歩で実現できそうだ。
3. 体重・体脂肪
これについては、先月からあまり変わっていない。しかし先日のブログにも書いたように、特に気にしていない。体重よりも体調を重視しているからだ。そしてその体調は、明らかに改善傾向にある。体調が良くなって、たくさん運動できるようになれば、体重も適正な水準になっていくだろう。
4. お腹の調子
これも、まだ完全ではないものの、明らかに改善に向かっており、軟便が次第に少なくなってきた。薬は飲まない方がよかった。
5. まとめ
総合的にみると、先月と比べて、ほぼあらゆる側面で回復が加速している。
食事、姿勢、睡眠などに注意を払ってきたのがよかったのだと思われる。
回復が見られたことで、最近少し油断があるので、改めて生活態度を引き締めようと思う。10月はいくつかランニングのレースの予定がある。それを契機に、できれば年内には思う存分運動ができる状態に戻したい!