この何日か、体の痛みがあまりに強くて気持ちが落ち込み、ブログの更新も滞ってしまった。
どうにか対策を取ろうと思い、昨日は、整形外科に行ってみた。
これまで整形外科の受診については、あまり良い印象を持っていなかった。どこかが痛いというと、たいてい、レントゲンを撮ったあと、「骨に異常はありません。休めば治ります」と言われ、湿布をもらって帰ってくるというパターン。慢性的な痛みがそれで解消したことはない。
今回、それでも整形に行ってみたのは、MRIで筋肉の異常も探してもらえる可能性と、抗うつ剤などが処方してもらえる可能性があると思ったからだ。
近所で良さそうな整形外科を探して朝から行ってみると、すごい患者の数!これじゃ2時間くらい待つんじゃないの?と不安になったが、とりあえず待ってみる。
すると意外にも30分もしないうちに名前が呼ばれ、診察を受けることができた。左の臀部が昨年9月から、右の鼠径部が2週間ほど前から痛いことなどを説明すると、鼠径部の方は関節の問題が考えられるとのことで、レントゲンを撮ることになった。
その結果、恥骨結合炎との診断を受けた。レントゲンで異常が判明したのは、約25年前の剥離骨折以来かも。
セレコックスというリウマチなどに効く消炎剤を処方された。次からは理学療法(要はリハビリ)を受けることになった。

で、その薬を飲んで、今朝起きると…
割と普通に起き上がれる!
2、3日前の激痛は3分の1くらいまでに軽減した。
少し痛みがあるが、それほど苦しまずに靴下ははけるし、椅子に座ったり、立ったりすることもできる。
これまで悪化の一途だったが、ようやく改善が見られた。
鼠径部の痛みがなくなれば、左の臀部とハムストリングスの柔軟性を取り戻しながら、少しずつ走り始めることもできそう!
やった~!うれしいぞー!
希望の光が見え、前向きな気持ちになれたダメっ子であった。