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胸ベルトの心拍計を新調、精度が格段に向上

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こんにちは、ぴぴおです。

このところずっと忙しくて、ブログの更新が滞ってしまいました。

世界の陸上競技の大会でさまざまな好記録が出たり、アシックスからスーパーシューズが発売されたり、取り上げるべきネタはたくさんあるのですが、久しぶりの記事はあえて自分ネタで書きます。

忙しい中でも練習は日課として続けていて、水曜か木曜に約5.7キロのコースでビルドアップ、土曜日はロング走、日曜日はペース走、その他はジョグ、というローテーションで回しています。

それに加え、週に2回(水曜日か木曜日と日曜日)にウエイトトレーニングも行っています。

その結果、ポイント練習であるビルドアップのタイムは4週連続で改善してきました。といっても、まだ平均ペースが辛うじて4分50秒を切ったところなのですが、よい感じです。

これからも改善を続けて行くには、練習の負荷を目的に合った適正な水準に保つことが重要です。

そのためには心拍計で心拍数を見ていくことが有効です。

また、心拍計は、全力で走るわけではない日々の練習の中で自分の成長を知るのにも効果的です。以前と同じペースで走ったときの心拍数が下がったり、同じ心拍数で走ったときのペースが上がったりすれば、自分の心肺機能が向上していることが確認できるからです。

しかし、手首で測る光学心拍計は精度が低くて、そうした目的を果たすことが出来ません

僕の場合、運動をしていないときや歩いているときは、まずまずの精度だと思うのですが、ランニング中はキロ6分のジョグで200を超えることがある一方で、ビルドアップでかなり頑張っているときが150台だったりして、実態を正確に反映しているとは思えず、ほとんど役に立ちません。

以前から使っていた胸ベルト式の心拍計を再び使ってみたのですが、購入してから10年くらい経っているからか、このところ電池を交換しても精度が低い上、使うと毎回胸がすれて血が出るようになってしまったので、新しい心拍計を購入することにしました。

古いモデルはこちら。

新しく買い直したのはこちらです。

新しい心拍計を使うと、精度の問題は一気に解消しました

手首で測っていたときのビルドアップの心拍数のグラフがこちら。

新しい心拍計で測ったビルドアップの心拍数のグラフがこちら。

精度の違いは一目瞭然です。ちなみに胸ベルト式の心拍計は静電気に弱いので、僕は乾燥している時期はセンサー部分を水で濡らすだけでなく、センサーが当たる胸の部分に保湿クリームとして「オロナインH軟膏」を塗っています。

以前はキロ6分半で2時間走ると、遅いのに心拍数が高いため、リカバリータイムが「4日」などとなり、トレーニングステータスがたちまち「オーバーリーチ」や「アンプロダクティブ」になってしまいましたが、新しい心拍計に変えたら初めて「ピーキング」が出ました

トレーニングの効果を正確に知るためにも、モチベーションを上げるためにも、胸ベルト式の心拍計の利用をお勧めします!

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